ドラマ

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

『マンマ・ミーア!』歌って、踊って、笑ってまた恋に落ちよう!

舞台はエーゲ海に浮かぶ魔法のようなギリシャのカロカイリ島。母ドナと娘ソフィの夢だったホテルのグランド・オープンを目前にソフィの妊娠が発覚。いったい今度は、どんなハプニングが巻き起こる!?

前回同様、時代を超えて愛されるポップ・ミュージカルのレジェンドABBAの名曲の数々で物語が語られていくが、「マンマ・ミーア」、「ダンシング・クイーン」などおなじみの大ヒットナンバーはもちろん、前作と異なる楽曲でドラマが綴られ、登場人物の気持ちが情感豊かに表現されている。強い絆で結ばれる母と娘役にはメリル・ストリープとアマンダ・サイフリッド、ソフィの3人の父親候補役にはピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルズガルドら、オリジナルキャストの続投に加え、若き日のドナ役にはリリー・ジェームズ、さらにはソフィのおばあちゃん役でシェールが存在感たっぷりに登場し、みんな素晴らしい歌声とダンスを披露している。

ストーリー:どこまでも青く輝くエーゲ海に浮かぶカロカイリ島。母のドナ(メリル・ストリープ)との夢だったホテルをついに完成させたソフィ(アマンダ・サイフリッド)は、オープニングパーティの準備に駆け回っていた。人生で最高の日を迎えたはずのソフィだが、その心は揺れていた。ニューヨークでホテルビジネスを学んでいた夫のスカイ(ドミニク・クーパー)が、そこで働かないかと誘われたのだ。ニューヨークでの生活に魅力を感じるスカイと、母の夢にこだわるソフィとの間に、かつてない危機が訪れていた。そんななか、ソフィの妊娠が発覚! ソフィは思わず、若き日の母と自分を重ねる。かくして、ソフィはパーティを成功させることが出来るのか? スカイとの愛の行方は?そして、ソフィに宿ったかけがえのない命は・・・?

出演:アマンダ・サイフリッド、メリル・ストリープ、ドミニク・クーパー、クリスティーン・バランスキー、ジュリー・ウォルターズ、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、アンディ・ガルシア、シェール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 大好きです

マンマミーアは四季の舞台で好きになって、映画を観てを感動して、昨年続編で感動して。DVD楽しみに待ってました!やっぱり素敵な映画です。最高!

★★★★★ 前作同様サントラを買いたくなる

前作から10年。続編ができると聞いて、ストーリーをどう展開していくのだろうかと思っていました。内容としては、ドナがソフィを産むまでの様子を中心に描いており、その中で、ソフィの母を想う気持ちやソフィの3人の父親との出会いい、ダイナモスとの絆が分かります。そして、今作もどの曲も最高です。特にソフィがダイナモスとして歌うI’ve been waiting for youは感動しました。アマンダの歌声が素晴らしいです。前作を見た人にとっては間違いのない一本だと思います。

★★★★★ サイコーです!!!

アマンダが好きで観た前編がすごく良かったので今回も楽しみにしてましたが、2も更に更に良かったです!ストーリーも上手く繋がってるし、父親3人と女友2人が相変わらず面白い!また、今回最強の出演、ガルシアにシェールはさすがの存在感、圧倒されます。あと今回主役務めたリリーは映画シンデレラで知ってましたがこんなに歌えて踊れるとは。美人で魅力的な女優さんなので主役にピッタリだったと思います。1を観たなら絶対観るべきです。ミュージカル好きなら特にオススメ作品です。

★★★☆☆ アマンダの劣化が激しい

前回の主役だったドナが亡くなっているところからのスタートなので、メリルストリープは終盤で少し顔を出すだけなのに、やっぱりあなたが主役!という存在感を放っていました。若き日のドナを演じたリリージェームスもはつらつとして魅力たっぷりに輝いていました。一方で、アマンダ・サイフリッドの劣化が激しくて(前作とではなくレミゼラブルと比較しても)、かつ華やかさにも欠け、彼女を中心に物語が進むのにはちょっと無理があったように思います。メリルストリープとリリージェームスに挟まれてアマンダは大変残念な結果になってしまったようです。メリルはシェークスピアの舞台からスタート、リリーは音楽演劇学校卒業している実力派、そして一作目で出ている俳優女優さんたちが老いてもきちんとフォルムを保っているので、アマンダ・サイフリッドの劣化が余計目立ち可哀相になりました。作品自体は一作目に比べて選曲も地味だったせいか興奮して引き込まれるようなダイナミックさに欠けていた感じがします。最後でドナ(メリル)が出てきてから若干盛り上がりましたが、私としては一作目が良かっただけに高い評価はできませんでした。

★★★☆☆ 前作の腑に落ちないストーリーをなんとかうまく着地させたかな

音楽とダンスを楽しむという点では申し分なかった一作目だが、後半の失速ぶりと荒唐無稽な物語を放り投げて終わった感じでとても惜しい気持ちにさせられた。今さら続編かと思いながら眺めていたが、若き日の母親の生きざまと、これからの娘の人生をシンクロさせながらすっきりとした結末を見せてくれたのでおおむね納得。最後強引にシェールをねじ込んできたのには笑いましたが一人ぐらい大御所いないとカッコつかないからね。でも同世代の二人が母娘っていいのかこれ?

作品の詳細

作品名:マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー
原作名:Mamma Mia! Here We Go Again
監督:オル・パーカー
脚本:キャサリン・ジョンソン、リチャード・カーティス
公開:アメリカ 2018年7月20日、日本 2018年8月24日
上映時間:113分
制作国:アメリカ
製作費:7500万ドル
興行収入:3億9500万ドル
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