ドラマ

ディナー・ウィズ・フレンズ

今のままで、本当に幸せ・・・?

ストーリー:ゲイブ(デニス・クエイド)とカレン(アンディ・マクダウェル)は、夫婦で売れっ子料理評論家という結婚12年目で、子供もふたりいるナイス・カップル。彼らには、トム(グレッグ・キニア)とベス(トニ・コレット)という、各人の親友同士で同じく結婚12年目の仲良しの友人夫婦をよくディナーに招いていた。ある日、彼らは、トムとベスが別れることにしたという衝撃的な話をされる。理由はトムの浮気ということになっていたが、マンネリの生活の中でお互いに真の愛情を感じなくなっていたためだった。このことは、万事平穏なトムとベスの結婚生活にも影を落とし、彼らもまた自分たちの愛情について自問する日々が続く。
自分たちの結婚生活は本当に幸せなのだろうか?そして、彼らの出した結論は・・・。

出演:アンディ・マクダウェル、デニス・クエイド、トニ・コレット、グレッグ・キニア、ルース・ライル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 何でも語り合えることこそ親友

ゲイブとカレン、トムとベスという二人の夫婦。家族ぐるみでの友人関係を築いていた。しかし片方が離婚の話を切り出しそれを口きりに二組の友人関係が崩壊していく様を描く。 決してハッピーエンドではないけれど登場人物たちの会話がとてもストレートで率直。親友だからこそできる会話が印象的。話題は何でもいい。食べ物でも仕事でも今自分がやっていることでも・・・。何を話してもいいって感じられることが真の友人関係なんだなって思いました。トムとベスの口論もゲイブとトムの考え方の相違もカレンとベスの気持ちの行き違いもみんな人間味にあふれていて温かい。語り合うことの重要さを描いた映画だと思います。

★★★★☆ なんか分かるという感覚を味わえる

夫婦の倦怠感や、それでも時々交わされる2人にしか分からないなにげない愛情表現、愛情の冷めてしまった夫婦の間の気まずい空気感、あまり若くないもの同士が出会いとりあえず妥協して結婚しようかというような感じ、不幸せな結婚を解消した男女がそれぞれ新しい出会いに飛びつく時の不自然なぐらいのハイテンション、、そんなものを次々に見た。結婚ってものにまつわるいろんな空気感を自然に描いているんじゃないかなと思う。もちろんそれぞれの結婚にそれぞれの空気感はあるけれど。あるあるって部分もこの映画のどこかに隠れてると思う。

作品の詳細

作品名:ディナー・ウィズ・フレンズ
原作名:Dinner with Friends
監督:ノーマン・ジュイソン
脚本:ドナルド・マルグリース
公開:アメリカ 2001年8月11日
上映時間:94分
制作国:アメリカ
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