スリラー

猿人ジョー・ヤング

怪力ゴリラが大暴れするSFX怪獣映画の金字塔

ストーリー:アフリカで農場を営む父と暮らす少女ジル(テリー・ムーア)は、原住民から買ったゴリラの赤ん坊をジョーと名付けて飼い始める。12年後、ニューヨークの興行師オハラ(ロバート・アームストロング)はカウボーイのグレッグ(ベン・ジョンソン)を伴ってアフリカを訪れるが、彼らの前に体長3メートル余りの巨大なゴリラが現れる。それは、ジルが育てたジョーの成長した姿だった・・・。

出演:テリー・ムーア、ベン・ジョンソン、ロバート・アームストロング、フランク・マクヒュー、ポール・ギルフォイル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ レイ・ハリーハウゼンのデビュー作

本作はキングコングの流れを汲むウィリス・H・オブライエンの特撮作品であり、オブライエンは本作でアカデミー視覚効果賞を受賞するのですが、実際にはこの作品の特撮パートの八割はその弟子であるレイ・ハリーハウゼンが担当していたそうです。この作品の前作とも言える、『キングコング』があまりにも偉大すぎる作品ですので、本作はその陰にすっかり隠れてしまった感があるのですが(しかし、近年リメイク版である『マイティ・ジョー』が公開されたようで、多少知名度が上がったかも)、私的には『キングコング』よりもこの作品のほうが好みです。何故ならば、コング以上に人間臭いジョーの設定には好感が持てますし、特撮も師匠であるオブライエンよりも明らかに腕前の上であるハリーハウゼンが参加した事により、「恐竜グワンジ」髣髴とさせる投げ縄でジョーを捕獲するシーンや、ライオンとジョーの格闘、クライマックスでの教会のシーンなど、『キングコング』以上に見せるところは、しっかりと魅せてくれます。

作品の詳細

作品名:猿人ジョー・ヤング
原作名:Mighty Joe Young
監督:アーネスト・B・シュードサック
脚本:ルース・ローズ
公開:1949年7月13日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
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