ゾンビ伝説

ゾンビ伝説

ハーバード大学の人類学者ウェード・デイヴィスが発表した衝撃のベストセラーを、『スクリーム』シリーズのウェス・クレイヴン監督が完全映画化！

ストーリー：1985年、アメリカの若き植物学研究者デニスは、人間を仮死状態にして操るゾンビパウダーの存在を知り、独裁政権下の南米ハイチへ飛ぶ。強気で命知らずの彼は、現地の美人精神科医マリエル(キャシー・タイソン)の助けを借り、霊媒師が執り行う妖しい降霊儀式や神秘の祭礼に参加。やがて7年前に埋葬されて甦った男と出会い、ゾンビ霊薬の調合師と薬の精製を開始。秘密警察に命を脅かされながら、人々を幻惑する黒魔術と呪いの世界に足を踏み入れていく・・・。

出演：ビル・プルマン、キャシー・タイソン、ゼイクス・モカエ、ポール・ウィンフィールド、ブレント・ジェニングス、テレサ・メリット、マイケル・ガフ、コンラッド・ロバーツ、ポール・ギルフォイル、デイ・ヤング

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　タイトルが悪いと思う・・・

ぞろぞろ出てくるゾンビ映画には飽きてしまっているので、こういった実話を元にしたストーリーはミステリアスで面白いと思う。幻覚作用については話を大袈裟に表現していると思うけど、秘薬は本当に存在するそうです。様々な古書に描かれていて、色んな小説にも使われています。ゾンビではなく生身の人間の死への恐怖が土台になっているB級映画だと思います。

★★★★☆　クライマックスはクレイブン節全開

原作は実際にあった事を記した植物学者ウェード・デイビスのもの。原作は読んでいないのでどの程度映画化されたのかはよくわからない。でも、毒薬やブードゥ教をつかって人間を仮死状態にしたり（死んだと思って埋められてしまう）、死んだ人間の魂を自分のものにしたりと結構怖い。クライマックスのだめ押しはウエス・クレイブンらしく楽しめる。