ゾンビ映画

ゾンビ・ナース

ゾンビ化した魔物の巣窟で恋人を救うために戦いを挑む女の姿を描いたサバイバル・ホラー

ストーリー:恋人のニックとドライブ中、交通事故に会った女教師のエイミー(クリスティン・テイラー)。救急車で運ばれたニック(シェイン・ブロリー)は、そのまま姿を消してしまった。どの病院にも、彼が入院した記録はない。その夜、電話を掛けてきたニックは、自分は“聖ローズマリー病院”にいると告げるが・・・。

出演:クリスティン・テイラー、クロエ・グレース・モレッツ、ジェリー・オコンネル、シェイン・ブロリー、リサ・アン・ウォルター、ジャック・ライリー、メアリー・パット・グリーソン、ケイティ・ローマン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 意外にいいぞ!

いやー、低予算のダメ・ゾンビ映画が多い昨今ですが、久しぶりに当たりでした。交通事故での負傷者が連れて行かれたのは「存在しない病院」。というか、もしかしたらこの町全体が悪魔に支配されているのかもしれません。その病院をもう一人の交通事故の負傷者の兄と一緒に、探し回るのです。時々、悪魔が見え隠れします。病院では、同じようにして連れてこられた患者がたくさんいます。悪魔は病院関係者の姿を借りて、患者の血を吸いつくしていたのでした。彼女は負傷した恋人を救出できるのか?といっても、ゾンビが主役ではありません。主役は「悪魔」です。よって、邦題やジャケット「英語タイトル」ではなくて、原題は「ROOM6」でした。また、どうしてこの病院が呪われた病院となってしまったのかの背景がイマイチよくわかりません。また、ナースが真っ赤なマニキュアしているのもありえないです。でも、映画のつくりはとてもしっかりしています。B級ホラー映画としては、上出来の部類です。主役のクリスティーン・テイラーはとてもかわいい女優でした。しかし、生まれが1971年と知ってまたまたビックリ。35歳の時の時の作品とは….。どうみても20代に見えましたぜ。

★★★☆☆ ゾンビ物じゃない。良くも悪くもフツーのホラー

タイトルにゾンビとあるものの、途中にゾンビっぽいシーンが数分あるだけで、ゾンビとは全く関係ありません。邦題やパッケージからゾンビやお色気を期待する人にとって見所はほとんどありません。丁寧に作られてる印象ですが、見終わった感想は良くも悪くも普通のホラーといた感じ。目新しさや期待以上の恐怖感もありませんでした。

★☆☆☆☆ どこがゾンビじゃ!

ゾンビを期待して見たのに待てども待てどもゾンビが出てこない。終盤になってからあれがゾンビだったのか?と思うが冷静に考えるとあれも悪魔とか亡霊の一種でゾンビじゃない。ナースもゾンビじゃないしどちらかというとヴァンパイア。よくもこんな邦題をつけれたもんだ、騙すつもりか頭悪いかどっちかじゃねえとこんな邦題はつけれんだろ。あと、主演の女の逃げ足が遅すぎて萎える。ゆっくりぴょんぴょんはねるような逃げ方で緊迫感ゼロ。ウキウキしながら逃げてんのかと思った。でもナースたちの裸はきれいだったのでホラー映画としての評価は★1つ!

作品の詳細

作品名:ゾンビ・ナース
原作名:Room 6
監督:マイケル・ハースト
脚本:マーク・A・オルトマン
公開:アメリカ 2006年6月13日
上映時間:94分
制作国:アメリカ
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