ホラー

マニトウ

彼女はその背中に何を宿したのか!?

ストーリー:カレン(スーザン・ストラスバーグ)の首の後にできた奇妙な腫瘍はまるで胎児のようだった。かつて恋人だった占い師ハリー(トニー・カーティス)は彼女の相談にのるが、やがて行われた除去手術は執刀医が自分の手首を切るという異常事態で中止となり、ハリーもまた目の前で来客が謎の言葉を叫んで転落死してしまう。祈祷師アメリア(ステラ・スティーヴンス)に相談したハリーは降霊会を開き、カレンの身に起きている事を突き止めようとするが、それは現代に甦ろうとしている古代の悪霊だった・・・。

出演:トニー・カーティス、スーザン・ストラスバーグ、アン・サザーン、バージェス・メレディス、マイケル・アンサラ、ステラ・スティーヴンス、ジョン・セダー、ジャネット・ノーラン、ポール・マンティ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 1978年のカルトムービー

子供の時に見てすごく印象に残ってた映画がやっと観れました。まったく内容は覚えてなかったけど、背中からぬるぬるの小人がという記憶。今回観てみたらなんだか結構インチキ占い師みたいなおふざけがあったり、日本庭園みたいな所でデートしてたり、サンフランシスコの昔の路面電車と街並みが出ていて、昔のアメ車や服装に懐かしいアメリカを感じたりしました。内容は400年前のインディアンの呪術師が蘇るために美女の首に宿るという摩訶不思議なストーリー。その呪術師に勝たなければ宿主の美女が死んでしまうという。そのために闘うインディアンの祈祷師とインチキ占い師。マニトウとは神のことで全てのものに霊が宿っているという。霊を操れるミスカマカスでも400年前にはなかったコンピューターを操ることはできない。そこを利用して悪霊と化したミスカマカスに電流を送る。突然美女から大いなるパワーが出始めて美しい裸体をさらしながらビームを送り続ける。独特な世界観でカルトムービーに分類されると思います。B級なんだろうけどなかなか面白い。

作品の詳細

作品名:マニトウ
原作名:The Manitou
監督:ウィリアム・ガードラー
脚本:ウィリアム・ガードラー、トーマス・ポープ、ジョン・セダー
公開:1978年4月28日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
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