Nothing But Movies

死ぬほど快感

『ミッドサマー』のA24が仕掛けるエクストリームライド・ホラー！

ストーリー：1979年、テキサス。女優のマキシーン(ミア・ゴス)とそのマネージャーで敏腕プロデューサーのウェイン(マーティン・ヘンダーソン)、ブロンド女優のボビー・リン(ブリタニー・スノウ)とベトナム帰還兵で俳優のジャクソン(スコット・メスカディ)、そして自主映画監督の学生RJ(オーウェン・キャンベル)と、その彼女で録音担当の学生ロレイン(ジェナ・オルテガ)の3組のカップルは、映画撮影のために借りた田舎の農場へ向かう。彼らが撮影する映画のタイトルは「農場の娘たち」。この映画でドル箱を狙う。6人の野心はむきだしだ。そんな彼らを農場で待ち受けたのは、みすぼらしい老人のハワード(スティーヴン・ユーレ)だった。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめるハワードの妻である老婆パールと目があってしまう・・・。そう、3組のカップルが踏み入れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった！

出演：ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、マーティン・ヘンダーソン、ブリタニー・スノウ、スコット・メスカディ、オーウェン・キャンベル、スティーヴン・ユーレ、ジェームズ・ゲイリン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　70年代のレトロ感だけが頼りの、ニッチ戦略ホラー

時代考証はしっかりしており、70年代前半でもなく、80年代前半でもなく。1979年頃の雰囲気がよく出てると思います。が、ストーリーは退屈。性欲お化けの後期高齢者BBAが嫉妬むき出しに若者を殺して回るというのは、素人でも考え出しそうなストーリーです。しかしただグロいだけの映画なんて誰も得しないので、そういった作品はなかったわけです。そこに切り込んできたのがこの映画でしょうか。もちろん，誰も得をしていません。他の登場人物にもババア臭を打ち消す魅力的な人がいません。個人的にはホラーで重要な要素と考えている、応援できる人物がいないので見ていて苦しかった。生成AIにより小学生一人でも実写映画の監督になれてしまう時代が目の前に来ていますが、とにかく見た目がグロいものはなんでもホラー映画と呼んでいいのは粗製濫造を招く風潮な気がしてなりません。

★★★☆☆　つまらないけどインパクトはすごい！

こっち系のホラーは初めて、新しいな！！推定９０歳くらいの老夫婦の屋敷に泊まりに来た３組の若いカップル計６名。ゲストの６名は明らかにB級以下のポルノ映画を撮影しに来た、自分では一流の最高傑作を撮っているつもりの残念な連中。よぼよぼのおばあちゃんが年甲斐もなく色気付いて歪んだ性欲を若者に向けて、一人また一人と餌食になるってな話ですが、老婆に性的に迫られるというのは新しいホラーだな。アフロの男性はモザイクかかってたのにロンゲの男性はモロ出しっていうのがちょっとｗ

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