西部劇映画

サン・アントニオ

『鉄腕ジム』のエロール・フリンとのアレクシス・スミスが主演するテクニカラー色彩西部劇

ストーリー:1877年、テキサスの牧畜業者は家畜強盗団が横行するので、困りきっていた。牧畜業者の1人クレイ・ハーディン(エロール・フリン)は、強盗の1人を取り押えて、その首領がサン・アントニオでダンス・ホールを経営しているロイ・スチュアート(ポール・ケリー)と相棒のルガール(ヴィクター・フランセン)の2人であることを知った。クレイは早速サン・アかントニオに向ったが、強盗一味が途中で待ち伏せていることを察知し、歌姫ジーン・スター(アレクシス・スミス)と彼女のマネジャーのサッシャ(S・Z・サカール)が乗っている馬車に、強引に相乗りして敵をあざむき、無事に町へ入る。何にも知らないジーンは、スチュアートのダンス・ホールで、舞台に立った・・・。

出演:エロール・フリン、ヴィクター・フランセン、アレクシス・スミス、S・Z・サカール、フローレンス・ベイツ、ジョン・リテル、ポール・ケリー、モンテ・ブルー、フランシス・フォード

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 元気で多作時代のハリウッドが産んだどんぱち西部劇。

最初から最後まで撃ち合い。こういうのは名作と云われる映画では出来ません。デビッド・バトラーとラオール・ウォルシュという荒っぽいの専門の監督が協力して作っただけのことはある乱暴西部劇。ラブ・シーンは苦手の人たちでろくすっぽなし。ボスが牛耳る街へガン・マンが乗り込んで掃除するおきまりの筋はとってつけ。特にラストの長くて人数が多くて敵味方入り乱れての銃撃戦は語り草。あんなに撃ちまくって撃たれた者があまりいないのは何だろう、と随分ファンを悩ませたものです。これこそ心に残る映画。

作品の詳細

作品名:サン・アントニオ
原作名:San Antonio
監督:デヴィッド・バトラー
脚本:アラン・ルメイ、W・R・バーネット
公開:1945年12月29日
上映時間:109分
制作国:アメリカ
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