西部劇映画

平原の勇者

数々のスコット西部劇の製作で名高いナット・ホルトと監督マリンが組んだ胸のすく西部劇

ストーリー:南北戦争中。カンザス州を荒し回ったクァントリル・ゲリラ団の一人ジム・ダンサー(ランドルフ・スコット)は、兄の仇スローカム(バリー・ケリー)と間違えて彼の弟を殺してしまう。戦後、ジムは仲間と別れて西部を渡り歩く無法者になっていた。その頃、カンザスのラニヤードの町を支配するスローカムは、ジムに弟を殺され自分も狙われていると思い、シカゴのプレザントン探偵社のカミングス(ジェームズ・ミリカン)を雇いジムを捕らえさせた。ところがジムを連行中に増水した川でカミングスが不慮の死を遂げる。これを機にジムはカミングスになりすまし、ジムは事故で死んだと告げる。プレザントンの支社ではジムの顔を誰も知らなかったのだ。ジムは探偵社を辞め町で鉄道工事の仕事に就いたが、ある決闘をきっかけにジムは町の保安官になる・・・。

出演:ランドルフ・スコット、ビル・ウィリアムズ、ヴィクター・ジョリイ、ジェーン・ナイ、デイル・ロバートソン、バリー・ケリー、ジェームズ・ミリカン

作品の詳細

作品名:平原の勇者
原作名:Fighting Man of the Plains
監督:エドウィン・L・マリン
脚本:フランク・グルーバー
公開:1949年11月16日
上映時間:94分
制作国:アメリカ
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