西部劇映画

スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー

無法者★追跡者★極悪人 己の正義のために銃を取れ!

ストーリー:家庭内暴力を振るう父を射殺し、その叔父グラントから追われる身となった少年リオ(ジェイク・シュア)と姉サラ(レイラ・ジョージ)。アメリカ南西部をさすらう中、彼らは西部きってのアウトロー、ビリー・ザ・キッド(デイン・デハーン)一味と遭遇する。そんなリオとビリーの邂逅もつかの間、ビリーを追う保安官パット・ギャレット(イーサン・ホーク)の急襲に遭う。激しい銃撃戦を経てビリーは投降、リオとサラはパットに保護される。しかし、護送先のサンタフェの町で、リオたちを執拗に追っていたグラントにサラは連れ去られてしまう。途方に暮れるリオに救いの手を差し伸べてきたのは拘束中のビリーだった。無法者に法執行者、そして無垢なる少年。己が信じる正義を胸に秘め、新たな戦いの火ぶたが切られようとしていた・・・。

出演:イーサン・ホーク、デイン・デハーン、ジェイク・シュア、クリス・プラット、アダム・ボールドウィン、ヴィンセント・ドノフリオ、キース・ジャーディン、クリス・ビルスマ、クリント・オーベンチェイン、チャド・ダッシュノー、チャーリー・チャッペル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ うむ。

ガンガン撃ちあうシーンはかなり少なくほぼないと思った方がよい。題名がThe kidとあるが、内容的にはキッドを捕まえるパット・ギャレットが主人公のような描写。最後にパット・ギャレットが撃ちあうシーンが一番の盛り上がり。これはこれでひとつの西部劇かな。

★★★★☆ イーサン・ホークいいわー

ギャレット役のイーサン・ホークが渋く、かっこよくてそれがこの映画の柱となっている。個人的には糞叔父役のクリスプラットが無残にも甥に頭を打ち抜かれるシーンがスカッとして溜飲の下がる映画。クリスってこんな顔してた?ってくらい悪役に染まっててそこはすごいなと思う。糞叔父を撃ち殺した後の甥の冷徹な表情がなかなかいい演技だ。甥役の少年は今後どんな青年としてハリウッドに戻ってくるのか楽しみだ。

★★★☆☆ メリハリが足りない。

人情ものとしても、ガンファイトなどハラハラドキドキものとしても中途半端。だから、一気に観るほどのめり込めない。ビリーとパットの因縁は分かったがエンターテインメントとしてはイマイチ。正統派西部劇の雰囲気はあるが不完全燃焼で残念。

作品の詳細

作品名:スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー
原作名:The Kid
監督:ヴィンセント・ドノフリオ
脚本:アンドリュー・ラナム
公開:アメリカ 2019年3月8日、日本 2020年1月31日
上映時間:100分
制作国:アメリカ
製作費:700万ドル
興行収入:160万ドル
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