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ヘンリー・ジェームズの原作『ねじの回転』をウィリアム・アーチボルドとトルーマン・カポーティが脚色し、撮影は怪奇映画の御大フレディ・フランシスが担当

ストーリー：田舎の屋敷に住む子どもの面倒を見ることになった家庭教師・ギデンス(デボラ・カー)。住み込みで働くことになった彼女の前に、ある日見知らぬ人影が現れる・・・。

出演：デボラ・カー、パメラ・フランクリン、マーティン・スティーヴンス、メグス・ジェンキンス、マイケル・レッドグレイヴ、ピーター・ウィンガード

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　こわい

いわゆるホラーとは違います。グロさはないので。心理サスペンスの意味でなら真に恐怖映画です。白黒の雰囲気が怖さを助長してます。しばらく夜窓の外を見るのが怖くなります。

★★★★★　ホラーの原点であるだけでなく・・・

すばらしい作品です。最初に観たのは小学生のときですが、映像美に加えデボラ・カーの演技もすばらしい。もちろん原作の「ねじの回転」とは別物と考えたほうがいいですが、どうしてもスプラッタまみれのホラーが多い今、亡霊の恐怖というのを原点的に感じさせてくれます。甘美な陶酔さえ思わせるエンディングも見事。広くホラーを楽しみたい人は必見です。ある意味、今のホラーよりワタシとしては映像の処理も恐怖を感じさせます。本当の亡霊というのはこういうものでは・・・。

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