スリラー

合衆国最後の日

国家機密文書を国民に公表せよ、 さもなくば核ミサイルを発射する‼

ストーリー:4人の男が刑務所から脱獄、モンタナ州のICBMサイロを占拠する。「9基の核ミサイルを発射し、第三次世界大戦勃発の危機を起こす」と国家に迫る反逆者の元アメリカ空軍准将、ローレンス・デル(バート・ランカスター)。その要求は、現金1,000万ドルと大統領を人質にとること、そしてベトナム戦争に関する極秘文書をアメリカ国民に明らかにすること。猶予は90分!かくして大統領と閣僚は軍事的、政治的、倫理的側面で白熱の議論を展開する。一方、マッケンジー将軍(リチャード・ウィドマーク)率いる政府の精鋭チームはミサイル基地に潜入、メンバー共々、司令センターを超小型核爆弾で焼き尽くす作戦を決行する・・・。

出演:バート・ランカスター、リチャード・ウィドマーク、チャールズ・ダーニング、ポール・ウィンフィールド、メルヴィン・ダグラス、ジョセフ・コットン、バート・ヤング、ロスコー・リー・ブラウン、リーフ・エリクソン、エド・ビショップ、チャールズ・エイドマン、リチャード・ジャッケル、ウィリアム・マーシャル、チャールズ・マックグロー、ヴェラ・マイルズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ アルドリッチ監督流のユーモアが楽しい作品だ。

漢を魅力たっぷりに描き出すR・アルドリッチ監督の力作だ。3人の脱獄囚によりミサイル基地が占拠され、1千万ドルの大金と大統領の人質を要求される。核ミサイル発射の危機が及ぶ中、大統領たち首脳陣と犯人との緊迫の駆け引きを描いたサスペンス映画だが、スプリットスクリーンによる双方の様子が同時に見えることにより臨場感が煽られ、駆け引きの醍醐味が存分に味わえた。今作の見どころは、アルドリッチ監督流のユーモアの描かれ方であろう。苦境に立っても忘れないユーモラスな取り繕いが、心情表現の機微を表現し、強い漢を感じさせるプロットは見事であり、それらが中年のオヤジ達なのも泣かせる。殴り合いによる強さではなく、行動の選択により真の強さを見せつける哲学は、アルドリッチ監督作品の多くに通じており、ラストの儚い余韻が心にしみる。スター俳優そろい踏みのキャストも見事な配役で厚みのあるドラマを紡ぎだし、緊張の途切れない脚本により一級の作品に昇華している。

作品の詳細

作品名:合衆国最後の日
原作名:Twilight’s Last Gleaming
監督:ロバート・アルドリッチ
脚本:ロナルド・M・コーエン、エドワード・ヒューブッシュ
公開:アメリカ 1977年2月9日、日本 1977年5月21日
上映時間:145分
制作国:アメリカ、西ドイツ
製作費:620万ドル
興行収入:450万ドル
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