第二次大戦秘話ともいうべきポール・ブリックヒルの、イギリスだけで百万部を売りつくしたベスト・セラー戦記小説「敵は対岸にあり」の映画化
ストーリー:第二次大戦たけなわの1943年。イギリスは、敵国ドイツの心臓部ともいえるルール地方の三つのダムを破壊し、下流の工業都市を水攻めにする作戦を立てる。空軍での検討と実験の結果、超低空で侵入した爆撃機による一撃離脱案が採用されるが、ダムのコンクリート壁を破壊するには重さ5トンの爆弾数発が必要だった。それだけの重量を搭載できるのは4発重爆撃機しかなく、しかもその爆弾もピンポン球のように水面をジャンプしてダムに激突させるため特殊な形状のものが開発された。白羽の矢が立ったギブソン少佐(リチャード・トッド)率いるランカスター爆撃機19機は、昼夜を分かたぬ猛訓練の末、満水期の夜の作戦決行を期して出撃する・・・。
出演:マイケル・レッドグレイヴ、リチャード・トッド、ウルスラ・ジーンズ、ベイジル・シドニー、ユアン・ソロン、ロバート・ショウ
作品の詳細
作品名:暁の出撃 |
原作名:The Dam Busters |
監督:マイケル・アンダーソン |
脚本:ロバート・C・シェリフ |
公開:イギリス 1955年5月16日、日本 1955年10月4日 |
上映時間:124分 |
制作国:イギリス |
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