ドラマ

スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜

陰謀、裏切り、不正、モラルなき闘いが始まる

不正、陰謀、裏取引、そして裏切り。勝つためには手段を選ばぬ、モラルなき闘い。 実際に選挙キャンペーンスタッフだった原作者が実体験をベースに描く、驚愕の真実

ストーリー:大統領候補モリス(ジョージ・クルーニー)の選挙参謀スティーヴン(ライアン・ゴズリング)は、モリスを大統領にするため、持ち前の野心と誠実さで相手候補をリードする若きエース選挙戦最大の山場となるスーパー・チューズデーが一週間後に迫るなか、スティーヴンのもとに、ライバル陣営の選挙参謀ダフィ(ポール・ジアマッティ)が電話をかけてくる。極秘の面会を求められ、一度は拒んだスティーヴンだが、何らかの情報提供をちらつかせるの言葉巧みな誘いに負けてしまう。ダフィの目的は、スティーヴンを自陣営に引き抜くことだった。時同じくしてスティーヴンは、選挙スタッフのインターンである女子大生モリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と親密な一夜を過ごす。真夜中にかかってきた彼女の携帯電話から聞こえたのは、聞きなれた男の声だった。そして、ある衝撃的な告白を口にするモリー。やがてこのふたつの出来事は、輝かしい未来が約束されたスティーヴンのキャリアを脅かし、想像を絶する事態へと選挙戦をねじ曲げていくのだった・・・。

キャスト:ライアン・ゴズリング、ジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、マリサ・トメイ、ポール・ジアマッティ、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジェフリー・ライト、ジェニファー・イーリー、グレゴリー・イッツェン、マックス・ミンゲラ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 反撃

追い詰められた主人公が反撃してゆくところがいいですねー。爽快感はないけど、ある意味、半沢直樹に通じるところもあるかも。倫理観とかそういうものは抜きにして、やられたらやり返すっていう感じが好きな人にはいいかも。僕は好きです。

★★★★★ 悪い奴ほどよく眠る

いやー久しぶりに面白い、よくできた映画です。ポリティカルノワールと名付けたいような、鈍く重い不穏さが漂います。クルーニー兄貴の作品ですが、兄貴があえて一歩引くことにより逆に事のどうしようもなくイヤーな展開が大きく浮かび上がってきてます。脚本もよろしく、また役者がよいな。ライアン・ゴズリング、フィリップ・シーモア・ホフマンふたりとも派手な感じではないですがじわじわ重い演技を見せます。裏切りの連鎖展開のなかで迎えるラストのなーんともなーとも言えぬ「政治的な」結末がなんとなく悪い奴ほどよく眠る的な感じで矛盾に満ちたリアルな冷たさを表現していて、これまたいいな。大統領選の話ですが身近にもありそうななんともなんとも怖い映画です。いい!

★★★★☆ 100%満足はできなかったが、豪華共演が見もの

この映画はとてもおもしろかった。最後は主人公が自暴自棄になって選挙をめちゃくちゃにしてしまうパターンになるかと思いきや、そうならないところが興味深かった。この映画に出てくる男たちは皆、野心が強く、狡猾で容赦ないのだが、それだけに主人公の強かさがより強調されて、ある意味ゾッとした。ただ、その一方で女性の方は物語の都合に合わせて描かれているだけでおもしろみがない。たとえば、あのインターンは、なぜ主人公を誘惑したのだろう? 彼女を襲った出来事はあきらかに犯罪であるから、ふつうなら精神的に相当ショックを受けてしまい、同じ職場の別の上司と寝てしまうなんて気分になれないと思うが。さらに、そのあとの行動も不可解である。なんだか「シナリオがそういう筋書きになっているから、そう演じました」みたいな印象を受けてしまう。よって100%満足はできなかったのだが、それでも先ほど書いた終盤の展開に加えて、クルーニーの演出と男優4人の豪華共演がそれを補ってあまりあるほど見応えがあった。

★★★★☆ 人を見る目がなかった自分を恥じるべきか、それとも・・・

もうちょっと続きが見たかったなぁ・・・と感じるちょうど良い長さでした。アメリカの大統領選のキャンペーンを作り上げる人スタッフ達の野心、立候補者に対する忠誠心が絡み合う様は見ているだけで人間不信になりそうでした。ジョージ・クルーニーが演じる大統領候補モリス氏の頭脳ともいえるのがライアン・ゴズリングが演じたスティーブン。賢くてしたたかで、モリス氏を当選させてそのままホワイトハウスでキャリアを積み重ねていけそうな感じだったのに、あることをきっかけに、転落していく・・・と思いきや!ネタバレになるので詳細は控えますが、パッケージに書かれていたように、スティーブンが描いていた大統領選勝利までのシナリオも、彼のキャリアも、彼が美しいインターンの女の子とベッドで楽しんだ後に彼女にかかってきた一本の電話の主を、彼が知ってしまったところから狂い始めます。このままモリス陣営にいてもいいのか。そんな迷いがスティーブンの頭をよぎったのは、間違いないと思います。彼にしてみたら恩をあだで返されたようなものですから。心が揺れ始めたスティーブンを演じるライアン・ゴズリングはすごかったです。選挙キャンペーンの裏側を知る人間が制作に関わったというだけあって、すごくリアルです。

★★★☆☆ 裏切られる過程の中で揺らぐのは何か

大統領戦の前哨戦となるオハイオ州での代表戦を、参謀役のライアン・ゴズリングを主役で描いた作品。サクセスストーリーでなく、信念を押し通す人間とそうでない人間の争い。自分自身信念という言葉に多少なり思い入れがあるのと、ライアン・ゴズリングが見たくて鑑賞した。信念を持って行動していた人間、その信念が覆る様子に着目してほしい。個人的にはその部分があまり印象に残らなかったため星三つ。様々な出来事が信念にどう影響したのか分かりづらかった。アメリカの選挙戦に多少なりとも知識があればもっと楽しめたと思う。ライアン・ゴズリングだが『ドライブ』の時のような雰囲気のある男らしさは無く、オーラがあるような役ではなかった。かといってセクシーでもないので、彼目当てで鑑賞するのはやめた方が良いと思う。

作品の詳細

作品名:スーパー・チューズデー〜正義を売った日〜
原作名:The Ides of March
監督:ジョージ・クルーニー
脚本:ジョージ・クルーニー
公開:アメリカ 2011年10月7日、日本 2012年3月31日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:1200万ドル
興行収入:7600万ドル
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