アクション

クリスマス・ウォーズ

米国陸軍VS最凶暗殺者VS武闘派。サンタクロース子供たちの笑顔を懸けた最終戦争が大勃発! ?

ストーリー:クリス・クリングル(メル・ギブソン)と妻のルース(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)は、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの助成金が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。ある日、彼は危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な12歳の少年ビリー(チャンス・ハーストフィールド)は、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。怒りが頂点に達し、復讐を誓ったビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか! ?サンタクロースと米国陸軍、そして最凶の暗殺者による三つ巴の血で血を洗う死闘が幕を開ける・・・。

出演:メル・ギブソン、ウォルトン・ゴギンズ、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、チャンス・ハーストフィールド、ロバート・ボックスタール、エリック・ウルフ、スザンヌ・サッチー、デボラ・グローバー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ダークな娯楽映画

良い子にしかプレゼントを贈らないサンタクロース。玩具でなく武器を製造するサンタ工場。殺し屋を雇う金持ちの子供。ハムスターをペットにしている殺し屋。リアリティとかけ離れているが、クリスマスとは関係なく、深く考えず大人が楽しめる風刺を含んだ作品。全体的なテイストは暗めで、ストーリーも単純。アクションもラストに少しある程度だが、キャラ設定と演技の良さで、それなりに楽しめた。カテゴリーとしては、ブラックユーモアを含むサスペンスといった感じだった。

作品の詳細

作品名:クリスマス・ウォーズ
原作名:Fatman
監督:エショム・ネルムズ、イアン・ネルムズ
脚本:エショム・ネルムズ、イアン・ネルムズ
公開:アメリカ 2020年11月13日、日本 2021年10月1日
上映時間:100分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:170万ドル
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