幼稚園の遠足先でなんとゾンビが大量出現! 引率の大人たちは、子どもたちを怖がらせないよう「これはゲーム」と言い聞かせるが? 異色のゾンビホラーコメディ!
ストーリー:恋人と破局して住む家もなくし、姉のもとに転がり込んだ売れないミュージシャンのデヴィッド(アレクサンダー・イングランド)。ある日、おいっ子を幼稚園に送り届けた彼は、担任のキャロライン先生(ルピタ・ニョンゴ)に一目惚れ。彼女と親しくなるため遠足の付き添いに立候補する。だが当日、軍の施設から脱走したゾンビの大群がデヴィッドたちが訪れていた牧場へとなだれ込む。キャロラインはとっさの機転で「これはゾンビから逃げるゲームよ」と子どもたちに言い聞かせるが・・・。
出演:ルピタ・ニョンゴ、アレクサンダー・イングランド、ジョシュ・ギャッド、キャット・スチュワート、ディーゼル・ラ・ドラカ、ナディア・タウンセンド
★★★★★ 衝撃のラストは面白いです
コメディーホラー映画なのかな?予告編でだいたいの予想はできましたが、ラストは意外な展開で一瞬SFかと思いました。子供のパワーはやっぱり凄いです。めでたしめでたしでした。
★★★★☆ 悪くなかった
ジャンルはゾンビモノになるのだろうが、これが悪くない。(ゾンビ出現に至る過程がちょっと唐突過ぎてすっ飛ばされた感はあるけどね/笑)何より単にゾンビを倒すか逃げるという王道パターンではなく、どちらかと言えばヒューマンドラマに主軸を置いた点も斬新。(タイトルは可愛らしい園児たちのことと思われるし!/笑)この手の作品には珍しく?最後がちゃんとハッピーエンドだったのもやはり子どもたちに焦点を当てたからかな?
★★★★☆ こういうのも有りか
いろんなゾンビ映画があるが、この映画は稀有な作品だ。全体的にはコメディタッチではあるが、随所に血飛沫が飛ぶシーンがあるので、その手のシーンが苦手な人には不向きかと。だが、それさえ気にしなければ、けっこう笑える。さらに、ラブロマンスの要素すらある。どういうニーズが有るのかは分からないが、アメリカ映画らしい。黒人の女先生が魅力的だ。役柄的にもそうだが、美人すぎないところも良い。一方、男の方は必ずしも魅力的とは思えないが、映画の中では次第に魅力的になっていく。そこのところも良い。成長の物語でもあるのだ。少し冗長に感じるところも無くはないが、暇つぶしにはもってこいだろう。夜観ても怖くないし。
作品の詳細
作品名:リトル・モンスターズ |
原作名:Little Monsters |
監督:エイブ・フォーサイス |
脚本:エイブ・フォーサイス |
公開:アメリカ 2019年10月8日、日本 2020年1月10日 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ、イギリス、オーストラリア |
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