映画版『スーパーマン』の流れをくむ、DCコミックの人気シリーズが登場!
ストーリー:地球にやって来たカーラ(ヘレン・スレイター)は、クラーク・ケントのいとこリンダ・リーを名乗りミッドヴェイル女学院に通学。強力なパワーを持つオーブを手に入れた魔女セレナ(フェイ・ダナウェイ)との死闘を演じる一方で、地球でのファースト・キスを体験する・・・。
出演:ヘレン・スレイター、フェイ・ダナウェイ、ピーター・オトゥール、マーク・マクルーア、ミア・ファロー、ハート・ボックナー、ブレンダ・ヴァッカロ、ピーター・クック、モーリーン・ティーフィー、サイモン・ウォード
★★★★★ スーパーマンとの関連性が面白い!
若い時のヘレン・スレイターが今見てもとてもキュートです。映画スーパーマンとの関連性もあるのでそのあたりを観るのも面白いです。スーパーガールはスーパーマンの従兄弟という設定で要所要所で関連したエピソードが出てきます。彼女の同室になる友達がロイスの妹、ルーシーだったりスーパーマンに出演していたジミーがそのルーシーの恋人だったりと映画スーパーマンを知る人にはうれしい設定です。映画自体の評価は低く、ストーリーとしては単純ですが気軽に楽しめて面白いと思います。
★★★★☆ The Good Sound…
スーパーマンの従姉妹「スーパーガール」が魔術を使って街を混乱に貶める悪党たちと対決する姿を描いたSFファンタジー大作です。スーパーガールを演じるのは当時新人として売り出していたHelen Slaterですが、悪役側のベテランFay DunawayやPeter O’Toole相手に熱演を見せる彼女の姿は魅力たっぷりで、大空を飛ぶという大方の予想通りのシーンだけではなく瞬間的に私立女子校の生徒に変身してしまうシーン等でも意外な魅力で見せてくれます。本作の演出そのものは其れほど上出来ではありませんが、其の背景を彩るJerry Goldsmithの壮大な音楽が十二分過ぎるほどカバーしてくれています。
作品の詳細
作品名:スーパーガール |
原作名:Supergirl |
監督:ジュノー・シュウォーク |
脚本:デヴィッド・オデル |
公開:アメリカ 1984年11月21日 |
上映時間:126分 |
制作国:アメリカ、イギリス |
製作費:3500万ドル |
興行収入:1400万ドル |
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