ホラー

ブラック・フォン

密室に鳴り響く、「死者からの電話」恐怖の地下室から脱出せよ!!

ストーリー:コロラド州のとある町。そこでは、子どもの失踪事件が相次いでいた。ある日、少年フィニー(メイソン・テムズ)は学校から帰る途中、黒い風船を持つマジシャンだという男(イーサン・ホーク)に出くわし、そのまま拉致されてしまう。気がつくと、フィニーは地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話があった。すると突如、断線しているはずの電話のベルが鳴り響く。フィニーは恐る恐るその受話器を取るが、それは死者からのメッセージだった。一方、行方不明となったフィニーを探す妹グウェン(マデリーン・マックグロウ)は、兄の失踪に関する不思議な予知夢を見る・・・。

出演:イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ、ジェレミー・デイヴィス、ジェームズ・ランソン、E・ロジャー・ミッチェル、トロイ・ルードシール、ミゲル・カサレス・モーラ、トリスタン・プラヴォン


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 見た方がいい!

傑作でした!最後まで緊張感がありハラハラドキドキワクワクとテンポよく進む少年の成長物語。制作者の少年に向ける視線というか心意気というか熱いものを感じました。伝えたい大事なことをちゃんと込めて作られている。愛のある傑作です。続編作って欲しい。

★★★★★ 霊界通信っていいよね

インシディアスが好きなら好きになれると思います。敵側の設定がこの映画を見ただけではわからないけど、マスクの種類によって人格があるように見受けられました。現れていたのはホンモノの悪魔か悪魔的自分の人格か。前日譚が作れそうだなと思いました。

★★★★☆ オカルト系少年成長期ストーリー

前知識なしに鑑賞。家庭環境も学校での立場も弱くて、でも、それに甘んじて日々を送る臆病な主人公のフィニーが、誘拐で自分を奮い立たせて脱出を模索するって話なのですが、そのヒントとなる電話や試行錯誤の様子がゲームっぽくて、ちょっと調べたらゲームじゃなくて短編の小説『黒電話』と知りました。原作者はジョー・ヒル。スティーヴン・キングの息子さん。そうなのか。ホラーというよりは、スリラーとかオカルトとかってテイストですが、主軸は臆病な少年の成長ストーリー。怖い映画を観たはずなのに、最後は爽やかな感覚で終わるという不思議さ(笑)。でも、これはこれでおもしろかった。

作品の詳細

作品名:ブラック・フォン
原作名:The Black Phone
監督:スコット・デリクソン
脚本:スコット・デリクソン
原作:ジョー・ヒル『黒電話』
公開:アメリカ 2022年6月24日、日本 2022年7月1日
上映時間:107分
制作国:アメリカ
製作費:1600万ドル
興行収入:1億6100万ドル
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