ホラー

ボディ・スナッチャーズ

あなたの躰が、異性物体の殻になる・・・。「未知との遭遇」の精鋭SFXスタッフが描く、驚異のSFホラー・アクション!

ストーリー:家族とともにフォート・デイリー米軍基地地区で暮らすことになった娘マーティ(ガブリエル・アンウォー)。しかし地区の人々の様子はどこか無表情で、やがて継母(メグ・テイリー)もそれに感化されたかのように不気味な言動を始める。そして、ある夜マーティはバスルームで謎の怪物に襲われ、危うく難を逃れるが・・・。

出演:ガブリエル・アンウォー、メグ・ティリー、フォレスト・ウィテカー、テリー・キニー、R・リー・アーメイ、ライリー・マーフィ、ビリー・ワース、クリスティーン・エリス、キャスリーン・ドイル、G・エルヴィス・フィリップ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ボディースナッチャーズはホラーの原点

個人的な意見として、周りの人間がいつの間にか別人になってしまうということが一番怖いことだと思っているので、ボディースナッチャーズ系のホラー映画は大体どれも好きだ(駄作も多いが)。ボディースナッチャーズはそんな中でもぴか一。2作目とどちらがいいかわからないが、軍隊とかが意味もなく映画に出てきたほうがエンターテイメント性があると考える人はこの3作目がお勧め。1作目も悪くはない。友達にボディースナッチャーズは知らない間に共産主義が社会に浸透していくという恐怖を表しているという話を聞いたことがあるが、そんな深読みをしなくても単純に怖い映画だと思う。お勧めです。

★★★★☆ 実はメグ・ティリーの代表作かも?

好きなんですよ、これ。メグ・ティリーは、主役のガブリエル・アンウォーの継母役なんだけど、完全に主役を食ってます。アベル・フェラーラ監督も、この映画における最大の見せ場をメグに与えていたと思います。従ってメグが画面から引っ込んでしまった後半は、作品としてもややトーンダウンしている印象さえ受けます。(それでも、充分に楽しめますが。)個人的には、フィリップ・カウフマンの前作より上出来、というかSFサスペンスものとしても上位に位置する作品と考えています。

★★★☆☆ 出演者が豪華

『盗まれた街』3度目の映画化にして、唯一の日本劇場未公開作。主演のガブリエル・アンウォーは美人で、ヌードも披露するなど身体を張った演技で頑張っています。地味にフォレスト・ウィテカーが出演している点も見逃せません。しかし、知人が知らないうちに別人に代わってしまう、という恐怖感はそこまで表現できてなかったかな、というのが本作の印象です。個人的には過去作の方がオススメかな。

作品の詳細

作品名:ボディ・スナッチャーズ
原作名:Body Snatchers
監督:アベル・フェラーラ
脚本:スチュアート・ゴードン
公開:アメリカ 1994年1月14日
上映時間:87分
制作国:アメリカ
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