アクション

ランボー ラスト・ブラッド

最強の一人軍隊VS最凶のメキシコ人身売買カルテル。今、ランボー史上最高の頭脳戦が幕を開ける!

ストーリー:かつてアメリカ陸軍特殊部隊、通称グリーンベレーの兵士として、ベトナム戦争を生き抜いたジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)。帰還してからはPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされながらも、伝説の戦闘マシンとして、世界各地で戦いに身を投じてきた。そんなランボーも今ではアメリカに帰国し、故郷アリゾナの牧場を営みながら、古くからの友人のマリア(アドリアナ・バラッザ)とその孫娘のガブリエラ(イヴェット・モントリオール)と、“家族”として平穏に暮らしていた。ところが、自分を捨てた実の父親がメキシコにいると知ったガブリエラが、ランボーの反対も聞かず一人で危険な地に踏み込み、人身売買カルテルに拉致されてしまう。怒りに燃えるランボーは、最愛の“娘”を救出し、一味への復讐を果たすため、元グリーンベレーのスキルを総動員し、戦闘準備を始める・・・。

出演:シルヴェスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラッザ、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ、パスカシオ・ロペス、フェネッサ・ピネダ、マルコ・デ・ラ・O、ホアキン・コシオ、ルイス・マンディロア、イヴェット・モントリオール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ この時代の俳優さんが自分にはあってるんだろうな! 面白かった、満足!!

私はシリーズの最終章とか意味とかあんまり難しいことは考えずに単純に楽しめた。ランボーが様々なトラップのアイディアを駆使し得意のゲリラ戦にもちこんで静かに、そして時には派手に敵を次々にぶちのめしていく、単純明快・爽快でわくわくする、これで十分なんですよこれで。スタローンという俳優は華があり個が強すぎるので、カメラがただ彼を追っているだけで十分に作品として成り立って、それだけで見れてしまいます(見惚れてしまう)凄い俳優さんですよね、ここまでカリスマのある人はなかなかいないんじゃないでしょうか。私はスタローンやジャッキー・チェンが大暴れしてたらそれでもう楽しいんだろうなw映画としてとかそういうのはいいんです、エンタメとしてただただ最高! ありがとうスタローン。

★★★★☆ 純粋にアクション映画として観るなら高評価

この手の映画の評価は、細かなストーリーまで重視するか、それとも、アクションシーン重視なのかで、わかれるのではないかと思います。私はアクションシーン重視で観てるので、これはこれでよかったと思います。ただ、これまでの敵は一国の軍隊だったりと、とてつもなく大物でしたが、今回はマフィアみたいな組織が相手なので、ちょっと小物になりました。もっとも、年老いたランボーがこれまでのように、一国の軍隊を相手にするという内容だと、あまりにも現実離れしていて、根本的にそっぽ向かれてしまうかもしれませんから、マフィアあたりが相手でちょうどよかったのではないでしょうか。最後、様々な古典的な罠を張り巡らせた自分の敷地内で、マフィアを次々に殺略していくシーンは、何度見ても爽快です。そして、最後の最後、マフィアのドンを殺害する方法が、なんとも恐ろしいです。

作品の詳細

作品名:ランボー ラスト・ブラッド
原作名:Rambo: Last Blood
監督:エイドリアン・グランバーグ
脚本:マシュー・シラルニック、シルヴェスター・スタローン
公開:アメリカ 2019年9月20日、日本 2020年6月26日
上映時間:89分
制作国:アメリカ
製作費:5000万ドル
興行収入:9100万ドル
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