一発の銃弾が男たちを狂わせる
ストーリー:小さな街で額屋を営むリチャード(マイケル・C・ホール)は、ある夜、妻と睡眠中の自宅に何者かが侵入していることに気づく。護身用の銃を手に、ゆっくり侵入者の方へ近づくと、リチャードは突然の物音に危険を感じ、思わず引き金を引く。弾は侵入者に命中したが、明かりをつけると、額を打ち抜かれた強盗犯の死体があった。正当防衛で罪には問われなかったが、人を殺したことにショックを受けるリチャードは、強盗犯の葬儀でその父親に出会う。元軍人の父親ベン(サム・シェパード)は、息子を殺したリチャードを憎み、彼を脅迫し始める。リチャードは、自分の息子を狙い始めたベンに大きな恐怖を感じていたが、ある事件をきっかけに、自分とベンがもっと大きな組織の陰謀に巻き込まれていることに気づくのだった・・・。
出演:マイケル・C・ホール、サム・シェパード、ドン・ジョンソン、ヴィネッサ・ショウ、ニック・ダミチ、ワイアット・ラッセル、ブローガン・ホール、ラニー・フラハーティ、レイチェル・ゼイガー=ハーグ
★★★★★ 面白くてびっくり
視聴履歴からのおすすめで、全く何も考えずに流し見を始めましたが、あれ?サム・シェパードが出てるんだ?というあたりからだんだん面白くなって、ドン・ジョンソンも!という以後は、思いがけない展開でラストまで引っ張られました。三者三様の男たちが、最後まで(最後には?)カッコよくて見ごたえのあるアクションドラマでした。これを見た勢いで「ハップとレナード」の3シーズンも一気に見ましたが、こちらも相当面白いので、この映画が気に入った方で未見なら、Amazonに代わって?是非おすすめしたいと思います。
★★★★★ 主演男優、三人がかっこいい演技をしている。
本作は、突如、平和な家庭に忍び込んだ強盗を射殺するシーンから始まる。謎の男、私立探偵、女を餌食にするマフィアとハードボイルドテイスト、子の不始末、親の後始末と真の家族愛を感じる一作だ。個人的には、歌もうまく、軟派で硬派な演技ができるドン・ジョンソンが見たくて期待通りの星5つ!
★★★★☆ 殺人って簡単!怖いね
夜中に一気見してしまいました。前半は幸せな家族に突然戦慄が走る。半ばから殺人オンパレード。ちょっと後味悪いのはなぜなんでしょうか。この筋書きは予想できなかったけど、平穏に社会で暮らしている人間も、あるきっかけでこうなることもあるかも。そこが怖かった。真実味があるかどうかとか、ストーリーに違和感はあるとかを超える何かを感じます。
★★★☆☆ 取っ散らかってます
犯罪に巻き込まれる流れから最後のガンアクション。話の流れとしてはちょっと無理がありますが、気にしなければそれなりにみれる作品。面白かったとはなりませんでしたが見て損したとはなりませんでしたので好みはあるでしょうがそれなりの作品です。
作品の詳細
作品名:コールド・バレット 凍てついた七月 |
原作名:Cold in July |
監督:ジム・ミックル |
脚本:ジム・ミックル、ニック・ダミチ |
公開:アメリカ 2014年5月23日 |
上映時間:110分 |
制作国:アメリカ |
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