殺意を愛した、男と女。何をやっても許される。1度目なら。罪を見逃してもらえるのも、1度まで。
ストーリー:1930年代。ロサンゼルスに向かっていた流れ者フランク(ジャック・ニコルソン)は、カリフォルニアの街道沿いにある小さな食堂兼ガソリンスタンドで、主人のニック(ジョン・コリコス)から働かないかと誘われる。仕事を始めてしばらく後、フランクはニックの留守中、彼の若妻コーラ(ジェシカ・ラング)を強引に誘惑し、肉体関係を持つ。ニックに見つからぬよう密会を繰り返し、恋愛関係に発展したフランクとコーラ。やがて2人はニックを疎ましく感じ、彼を殺すための計画を練り始める・・・。
出演:ジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラング、ジョン・コリコス、マイケル・ラーナー、ジョン・P・ライアン 、アンジェリカ・ヒューストン、ウィリアム・トレイラー、クリストファー・ロイド、チャック・リデル
★★★★★ ハードボイルドサスペンス
繊細で美術的な映像とハードボイルド調のサスペンス。シックな大人の映画です。
★★★★★ 最後に男がかわいそうになってしまいます。
大胆な濡れ場が話題になりましたが、それは作品のほんの一部にすぎません。流れ者の男は最初、かなり嫌な感じです。目つきも態度も。それが、だんだんと印象が変わってきて、最後は哀れになり、涙さえこぼれてきます。ジャック・ニコルソンって本当名優ですね。
★★★★☆ ジャック・ニコルソンはワルが似合う
とても狭い舞台なのに楽しく見れる作品。サンスペスタッチで展開のテンポも良く面白い。やっぱりジャック・ニコルソンは名優です。
★★★★☆ ジャック・ニコルソンの演技がよい
落ち着いている中にも少しずつ追い詰められていく主人公演じるジャック・ニコルソンの演技がいいです。はまっていると思います。結末は以外でしたが、ジェシカ・ラングの妖しい雰囲気もマッチして楽しめました。
作品の詳細
作品名:郵便配達は二度ベルを鳴らす |
原作名:The Postman Always Rings Twice |
監督:ボブ・ラフェルソン |
脚本:デヴィッド・マメット |
原作:ジェームズ・M・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 |
公開:アメリカ 1981年3月20日、日本 1981年11月28日 |
上映時間:123分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1200万ドル |
興行収入:4400万ドル |
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