アクション

カットスロート・アイランド

『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』のヒットメーカー、レニー・ハーリン監督が、当時妻だった美人女優ジーナ・デイヴィスを主演に迎えたアクションアドベンチャー大作

ストーリー:17世紀、ジャマイカ。海賊船“モーニング・スター”号の船長は、親戚である卑劣な海賊ドーグに殺されてしまい、船長の娘モーガンが新たに船長となる。モーガンは父親が残した宝の地図を解読するため、奴隷市場で買った自称・医師のショウを仲間に迎える。しかし、地図は3分の1だけしかなく、別の3分の1はドーグが持っていた。やがて“モーニング・スター”は、宝が眠る“カットスロート(のど切り)島”を目指して海を進む・・・。

出演:ジーナ・デイヴィス、マシュー・モディーン、フランク・ランジェラ、モーリー・チェイキン、パトリック・マラハイド、スタン・ショウ、クリス・マスターソン、レックス・リン、ポール・ディロン、ハリス・ユーリン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 『パイレーツ・オブ・カリビアン』はヒットしたが!

変なCGとかは不使用、手抜きなしの宝島、海賊映画!ギミックも細かく、映像、音響もよい、まったくヒットしなかったが、子供向きの映画ではなく大人向きの海賊アクション映画、暑い夏の日にビール片手に見たい映画!

★★★★★ クールな女海賊

ジーナ・デイビス演じる女海賊がかなりカッコイイです。 映画全体の雰囲気としては、まさに海賊アドベンチャーといったところでしょうか。 映像の方にちょっと難がありますけど、さほど問題はないと言えます。 海賊船同士の戦闘シーンはかなりの迫力です。ウーファーを効かせて観ましょう。

★★★★☆ 痛快娯楽作品!!

この『カットスロート・アイランド』は文句なしに楽しめる映画です。製作は95年ハリウッド映画ではCGが主流になりつつある次期に制作された作品ですがCGをまったく使わずジーナ・デイヴィスの体当たりの演技もさることながら後半の砲撃戦そして白兵戦、最後はジーナ扮するモーガンVSフランク扮するドーグとの一騎打ちに帆船の大爆発といいテンポも非常によく本当に観ていてスカッとされる展開も気に入ってます。ロンドンシンフォニーオーケストラの壮大かつ血沸き肉踊るような勇壮な音楽も雰囲気を盛り上げているのが最高にいいです。ただ帆船同士の砲撃戦はもう少し距離をおいて砲撃しお互い徐々に近づいてから白兵戦に移る展開の方がよかったような気がしますね、一日も早くブルーレイ化してほしいぃ!!僕の持ってるこちらの作品は今は亡きパイオニアLDCの物でオープニング画面を観ると懐かしい気がします。

★★★☆☆ B級娯楽映画

派手さが売りの、いかにもB級映画というノリが好きな方にはたまらない作品。帆船時代の海戦で「なんでそんな爆発が起こるの?」とツッコミたくなりますが、細かいことは抜きにして開き直って見るとそれなりに楽しめると思います。リアルな海戦を見たい人は、『マスター・アンド・コマンダー』がオススメ。

作品の詳細

作品名:カットスロート・アイランド
原作名:Cutthroat Island
監督:レニー・ハーリン
脚本:ロバート・キング、マーク・ノーマン
公開:アメリカ 1995年12月22日、日本 1996年2月24日
上映時間:124分
制作国:アメリカ、フランス
製作費:9200万ドル
興行収入:1000万ドル
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