アクション

マスク・オブ・ゾロ

悪徳政治家に立ち向かう民衆の英雄ゾロの活躍を描いた痛快剣劇アクション

ストーリー:かつては民衆の英雄ゾロと呼ばれた男ドン・ディエゴ(アンソニー・ホプキンス)。20年に及ぶ投獄生活から脱した彼は、宿敵ドン・ラファエルを倒すため再び立ち上がる。だがそんなディエゴが目にしたのは、ラファエルの傍らに佇む美しく成長した愛娘エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の姿だった。性急な行動を思い留めたディエゴは、盗賊あがりの青年アレハンドロ(アントニオ・バンデラス)を自らの後継者に育てあげる決心をする。こうしてディエゴから正義の意志とマスクを受け継いだアレハンドロは、民衆の英雄ゾロとしてラファエルに戦いを挑む・・・。

出演:アンソニー・ホプキンス、フリエタ・ローゼン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴィクター・リヴァース、アントニオ・バンデラス、スチュアート・ウィルソン、マット・レッシャー、トニー・アメンドーラ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 古典的題材を丁寧に作り上げた極上の娯楽アクション

映画創世記からアクション・ヒーローとして有名な怪傑ゾロを、アンブリンが映画化した古典的題材の良さが光る極上の娯楽アクションだ。冒頭の初代ゾロの活躍、中盤の二代目ゾロデビューの剣劇と乗馬、終盤の奴隷救出と最後の二重対決などのアクションシーンは、CGショーを見せられているような近年の娯楽映画とは違う、アクロバティックな生身のライブアクションでとても心地よい。古典的なヒーロー映画であるが、主人公ゾロの世代交代という主題が単純なヒーロー物語とは一味違う雰囲気を醸し出している。新旧ゾロを演じる名優A・ホプキンスと、A・バンデラスの掛け合いもいいが、何と言っても(当時の)新星C・Z・ジョーンズの美しく強く聡明なヒロインの魅力が白眉だ。近年これほどのオーラを感じさせる女優も珍しく、特にこの映画のクラシックな雰囲気にぴったりで、いきなり魅力全開といった趣がある。ゾロとエレナの一騎打ちは、敵討ちの決闘よりもある意味見ものだ。

★★★★☆ 美人

キャサリン・ゼタ・ジョーンズを観賞する。それに尽きます。一番美しい頃かなぁ。

★★★★☆ バンデラスに惚れる!!

黒いマスクをして、帽子の鍔をなぞるバンデラスの姿に、完全やられました!!このバンデラス扮するゾロは、ヒーローなのに未完成で、茶目っ気たっぷり☆☆でも締めるとこ締めて、最後は立派なヒーローっぷりをみ観せてくれます!ストーリーのテンポもよく、派手なシーンも多いので(アメリカ版ちゃんばらみたいな☆)片手間にも観れると思います。でも、ゆっくりバンデラスの魅力を堪能してもらいたいです!!

★★★☆☆ 「受け継がれていく意志」というテーマは良い

全体的にテンポも良いし、「受け継がれていく意志」というテーマも好き。ただ、「弱きを助け強きをくじく」という勧善懲悪の単純なストーリーを始め、親子愛や師弟愛、恋愛ドラマなど、どの要素も描き方がいまいち薄っぺらいのは気になるところ。また、舞台劇のような中途半端に大仰でリアリティの無いアクション演出にも違和感がある。やるならやるでもっと徹底して欲しい。素顔のアンソニー・ホプキンスはカッコ良いけど、見ている間、どうしてもレクター博士のイメージが払拭できず、無表情で近寄って来られると食われるんじゃないかと身構えてしまうのも否めない(笑)

作品の詳細

作品名:マスク・オブ・ゾロ
原作名:The Mask of Zorro
監督:マーティン・キャンベル
脚本:ジョン・エスコウ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
公開:アメリカ 1998年7月17日、日本 1998年10月10日
上映時間:136分
制作国:アメリカ
製作費:9500万ドル
興行収入:2億5000万ドル
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