法が見逃しても、俺が許さない
政界と手を結ぶ巨大な麻薬組織を相手にスーパー刑事ニコが立ち向かう、スティーヴン・セガールのスクリーンデビューとなった痛快アクション
ストーリー:シカゴ市警の敏腕刑事ニコ・トスカーニ(スティーヴン・セガール)。麻薬取引の現場に張り込んだ彼は、壮絶な銃撃戦の末、全員を逮捕する。が、何者かの圧力により犯人たちはすぐに釈放され、ニコは捜査から外されてしまう。納得できない彼は独自に捜査を始め、元CIA特殊工作員の能力と合気道の技を駆使し、法を逃れた悪を追いつめていく・・・。
キャスト:スティーヴン・セガール、パム・グリア、シャロン・ストーン、ヘンリー・シルヴァ、ダニエル・フェラルド、ニコラス・クセンコ、チェルシー・ロス、ロニー・バロン、ロン・ディーン
★★★★★ 今の時代に必要な映画です
家族愛や正義を貫くニコは素晴らしい。今の時代に必要な映画です。
★★★★★ 基本中の基本
この映画観ずしてセガールは語れない。沈黙シリーズの原点出発点!敵もボキボキ、お店もメチャメチャ、痩せているセガールも見どころ!買って損ナシ!
★★★★★ セガールのアクションにはほれぼれ。ここまで安くなるとは
スティーブン・セガールものはもはやワンパターンを通り越して、『水戸黄門化」しているように思えるが、私は初期の作品が好きで、何作か持っている。「法の死角」はもう10回以上見ているだろう。スティーブンセガールの魅力はなんといってもあの合気道アクションの見事さと勧善懲悪的なストーリーだ。声もいい。「法の死角」は合気道の腕を見込まれCIAに入った二コがベトナムに派遣され、そこでの捕虜に対するあまりに残虐な拷問に我慢できず、軍を退き、刑事となるが、麻薬取締り事件の中で、かってのベトナムでの残虐な拷問をしていた男がいまもCIAで麻薬を扱い、暴利をむさぼっており、その調査に乗りだした上院議員暗殺という謀略を防ぐために活躍するというもの。二コはイタリア系アメリカ人だが、親族にマフィアがおり、刑事にも関わらず、マフィアとも交流がある。だから、二コの英語もイタリア訛りがあるが、これがまた、作品にいい味を出している。それにしても、二コの合気道アクションはいつ見てもスカッとする。刑事物以外にも随分いろんな作品に出ているが、やはり「刑事二コ」がある種のリアリティもあって面白い。キャラクターとも合っている。傑作でも、名作でもないが、気持ち良くスカッとしたい時重宝な映画だ。
★★★★☆ この時代のセガールが一番良い
晩年の沈黙の何とかに比べて、この映画のセガールは若く、また彼が日本の文化や武道を学んだシーンが出て来て、とても興味深いと思います。アクションも早く最高で、脇役にシャロンストーンなど配役も良いです。小気味よいアクションシーンと共に、ハッピーエンドとなるラストシーンは見て損はないと思います。
★★★★☆ 秀作でも傑作でもないが、いつ見ても快感。
スティーブン・セガールものはもはやワンパターンを通り越して、『水戸黄門化」しているように思えるが、私は初期の作品が好きで、何作か持っている。『法の死角』はもう10回以上見ているだろう。スティーブンセガールの魅力はなんといってもあの合気道アクションの見事さと勧善懲悪的なストーリーだろう。声もいい。『法の死角』は合気道の腕を見込まれCIAに入った二コがベトナムに派遣され、そこでの捕虜に対するあまりに残虐な拷問に我慢できず、軍を退き、刑事となるが、麻薬取締り事件の中で、かってのベトナムでの残虐な拷問をしていた男がいまもCIAで麻薬を扱い、暴利をむさぼっており、その調査に乗りだした上院議員暗殺という謀略を防ぐために活躍するというもの。二コはイタリア系アメリカ人だが、親族にマフィアがおり、刑事にも関わらず、マフィアとも交流がある。だから、二コの英語もイタリア訛りがあるが、これがまた、作品にいい味を出している。それにしても、二コの合気道アクションはいつ見てもスカッとする。刑事物以外にも随分いろんな作品に出ているが、やはり『刑事二コ』がある種のリアリティもあって面白い。キャラクターとも合っている。傑作でも、名作でもないが、気持ち良くスカッとしたい時重宝な映画で、私の「ながら寝」映画アイテムの一つになっています。
★★☆☆☆ シーガル
このいかついオールバック野郎スティーブンが始めて日本にお目見えしたアクション映画。地方では『ビートル・ジュース』と同時上映。東京では一本立てかな。なぜこの男がアメリカで受け入れられたかアイ・ハブ・ノー・アイデアだが、そんなことは関係ない。見慣れたガンシーンと何の特徴もないアクションシーン。それに加えわけのわからない合気道の立ち技。曙もサプライズだと思う。でも、気軽に見れるアクションはDVDにふさわしい。
作品の詳細
作品名:刑事ニコ/法の死角 |
原作名:Above the Law |
監督:アンドリュー・デイヴィス |
脚本:アンドリュー・デイヴィス |
公開:アメリカ 1988年4月8日、日本 1988年10月8日 |
上映時間:99分 |
制作国:アメリカ |
製作費:750万ドル |
興行収入:1800万ドル |
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