クライヴ・バーカーの原作を元にした傑作ホラーシリーズ第7弾!
ストーリー:ロンドンのタブロイド紙で働く敏腕女性記者エイミー(カリ・ウーラー)は、上司から奇妙なビデオテープを見せられる。そこには、ピストルで頭を撃ち抜いて自殺した女性が、謎の男によって蘇生させられる場面が映っていた。送り主の住所を頼りにルーマニアのブダペストへと向かったエイミーは、そこで送り主マーラ(ジョージナ・ライランス)の死体と彼女が死ぬ直前に撮ったビデオテープ、そして謎めいたパズルボックスを発見する・・・。
出演:カリ・ウーラー、ポール・リース、サイモン・クンツ、ジョージナ・ライランス、マーク・ウォーレン、ダグ・ブラッドレイ
★★★★☆ 第8作「ヘルワールド」よりは究極の快楽シーンがあります。
原題は『DEADER』で、このシリーズの第7作目の作品です。でも第4作でほぼ完結してしまっていますので、第5作目以降は外伝的なシリーズです。第5作の「ゲート・オブ・インフェルノ」、第6作の「リターン・オブ・ナイトメア」に比べると、いささかストーリー的な展開に物足りなさを感じますが、冒頭はググッと引き込まれる展開でファンとしては満足する出来です。でも途中で息切れかな、最終的にはピンヘッドが絞めてくれます。でも、この作品の自殺シーンは妙にリアルです。また女性記者エイミーの演技も良くて、第9作目を期待してしまいます。
作品の詳細
作品名:ヘルレイザー ワールド・オブ・ペイン |
原作名:Hellraiser VII: Deader |
監督:リック・ボータ |
脚本:ニール・マーシャル・スティーヴンス |
公開:アメリカ 2005年6月7日、日本 2006年5月26日 |
上映時間:89分 |
制作国:アメリカ |
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