おんなじ気持ちで笑っていた。 おんなじ気持ちで泣いていた。 おんなじひとりぼっちがふたり。
ストーリー:ウィリー・モリス(フランキー・ムニッズ)は孤独な少年。同級生からはいじめられ、9歳の誕生日パーティに呼ぶ友達さえいなかった。そんなウィリーに母親がプレゼントしてくれたのは、ジャック・ラッセル・テリアの子犬、スキップ。スキップはウィリーと憧れの女の子のキューピッドになったり、ウィリーが同級生から一目置かれる機会を作ったりと、ふたりは大親友だった。あの日の出来事が起るまでは・・・。
出演:フランキー・ムニッズ、ダイアン・レイン、ケヴィン・ベーコン、ルーク・ウィルソン、ケイトリン・ワックス、ブラドリー・コリエル、クリント・ハワード、ハリー・コニック・Jr
★★★★★ ジャックラッセルテリアの魅力
ジャックラッセルテリアという犬種はとても興味深い犬種。指示を覚えられないの?おバカなの?とおもわれるが、自己の判断で行動し、命令に従うことが後まわしにされてしまうだけ。姿はお人形のようなかわいさではない。動きや仕草がとても愛らしい。そんなジャックの魅力がいっぱい。犬と少年が一緒に成長というストーリーはごく普通だがノンフィクションだから仕方がない。ベッドに登れなくなった年おいたジャックの仕草が印象的。
★★★★★ 久しぶりに号泣
我が家には2頭のジャックラッセルテリアがいます。主人がこの映画を見つけて、久しぶりに家族全員で楽しめる映画でした。我が家のワンコ達と重なってしまい🤣もっともっと大事にしようと思わせてくれる映画でした。
★★★★☆ せつない。
犬がいつか死ぬことが?ちがいます。時間は、絶対に経過するという現実がです。優しい近所のお兄さんだって、いつも少年を穏やかに見守ってくれた、戦争で辛い目にあったパパだって、いつも無条件で味方でいてくれた、やわらかいママだって。幼なじみで、漠然と、いつか結婚するとまで思っていたはずの、かわいこちゃんだって。いや、なんなら、ずっとあると信じていた、今、住んでいる家だって。いつか必ず思い出になっちゃう。そして、この映画は、そんな思い出を語る、今や誰かの思い出になってしまった、どこかの作家の書いた物語。みんな、みんな、必ずいなくなる。だから、今、みんなを大切にしないと。今の時間も、今の時間を一緒に過ごしているひとも。そんな気持ちにさせてくれる、ある意味で、残酷な物語でした。それを一言で表現すると、〝せつない〟と、なります。
作品の詳細
作品名:マイ・ドッグ・スキップ |
原作名:My Dog Skip |
監督:ジェイ・ラッセル |
脚本:ゲイル・ギルクリースト |
公開:アメリカ 2000年3月3日、日本 2000年11月3日 |
上映時間:96分 |
制作国:アメリカ |
製作費:450万ドル |
興行収入:3500万ドル |
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