ドラマ

ライド・ライク・ア・ガール

あきらめない、その気持ちが人生を変える

オーストラリア競馬界最高峰のレース、メルボルンカップを初めて制した女性騎手ミシェル・ペインの半生を描いた奇跡の実話

ストーリー:10人兄弟の末娘としてこの世に生を受けたミシェル・ペイン(テリーサ・パーマー)。生後半年の頃に交通事故で母を亡くすが、父や多くの兄弟に囲まれ健やかに成長する。ペイン家は調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という競馬一家。ミシェルも思春期にあたる頃には騎手になることを強く願うようになる。やがて華々しいデビューを飾るミシェルだが、落馬によって騎手生命を左右するような大怪我に見舞われてしまう・・・。女性騎手では勝てないとされてきた競馬界の“聖杯”にミシェルは亡き母と家族の想いを胸に挑む・・・。

出演:テリーサ・パーマー、サム・ニール、ステファン・ペイン、ジェネビーブ・モリス、ブルック・サッチュウェル、サリバン・ステイプルトン、マグダ・ズバンスキー、アン・フェラン、ザラ・ゾーイ、ソフィア・フォレスト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ とてもいい映画です!

オーストラリアの女性騎手が初めてG1のメルボルンカップに勝利した実話を描いた映画で家族愛なども織り込んでストーリー的にも良く出来ていて大変楽しめました。競馬のシーンは迫力満点です!

★★★★★ 閉塞感を打ち破りたい女性必見。

2019年オーストラリア製作の実話ドラマ作品。2015年にメルボルンカップで優勝した、初の女性騎手であるミシェル・ペインの物語。鑑賞後、直ぐに実際のレース映像を確認して更に感動。男性社会のヒエラルキーを腕とガッツで打ち破った女性の物語だが、スポ根ドラマ級に感動しました。競走馬一族のパディ・ペイン家、物語の準主役である10人兄妹のひとりが本人役を演じているのも、非常に微笑ましい作品でした。

★★★★☆ 家族愛

家族の物語ですが、この映画をみて、ダウン症は、障害ではなく、個性なんだと思いました。騎手は死と隣り合わせの職業なのに主人公は、諦めずにメルボルンカップを勝ったのは、すごいことなんだと思いました。

作品の詳細

作品名:ライド・ライク・ア・ガール
原作名:Ride Like a Girl
監督:レイチェル・グリフィス
脚本:アンドリュー・ナイト
公開:2019年9月26日
上映時間:118分
制作国:オーストラリア
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