ドラマ

ディセンバー・ボーイズ

あの時ぼくらは、家族を知り、嫉妬を知り、恋を知り、そして、少しだけ大人になった・・・

ストーリー:12月、真夏のオーストラリア。孤児院で育った4人の少年、マップス(ダニエル・ラドクリフ)、ミスティー(リー・コーミー)、スパーク(クリスチャン・ベイヤース)、スピット(ジェームズ・フレイザー)は、夏の休暇を海辺の村で過ごすことになる。それは、12月生まれの4人に贈られた院長からのプレゼント。孤児院から離れて過ごす初めての夏休みは、なにもかもまぶしく見えた。彼らがそこで出会ったのは、養子を迎えようと考えているひと組の若い夫婦。孤児院では、自分たちより幼い子が養父母のもとに引き取られていくのを、いやというほど見てきた4人。自分たちの番はもう永遠にやって来ないのではないかという不安。そして、今度こそは選ばれたいという切実な思い。養子になれるのはひとりだけ。なんとか自分を気に入ってもらおうとする小競り合いが始まるなか、いちばん年上のマップスだけは、他の3人とは別行動をとる。地元の少女ルーシーと知り合い、不器用に高鳴る胸に戸惑いながら、マップスは初めての恋を知る。しかし、養子になることには関心がないように振る舞っていたマップスも、心の中には諦めきれない夢がくすぶっていた。家族を持つという夢・・・少年たちにとってどうしても叶えたいその夢が、4人の友情さえも危うくする。やがて来る夏の終わりに、彼らは何を見つけるのか?かけがえのない夏が、少年をひとつ、大人にする・・・。

出演:ダニエル・ラドクリフ、クリスチャン・ベイヤース、リー・コーミー、ジェームズ・フレイザー、ジャック・トンプソン、クリス・マッケイド、サリバン・ステイプルトン、ビクトリア・ヒル、テリーサ・パーマー、ラルフ・コトリール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★☆☆ ハリポタファンではない人も十分見られる映画

ハリポタファンではない人も十分見られる映画です。ジャケットにもラドクリフが大写しになっているが、”ミスティ”というメガネの男の子の目を通した語りで物語が進行します。予備知識なく見たので、ひどい目にあうのではとドキドキしてみたが、ほろにがいありきたりな青春物でした。でも悪党が一人も出てこないところがいいです。

作品の詳細

作品名:ディセンバー・ボーイズ
原作名:December Boys
監督:ロッド・ハーディ
脚本:マーク・ローゼンバーグ
公開:アメリカ 2007年9月14日、日本 2007年12月1日
上映時間:105分
制作国:オーストラリア
製作費:400万ドル
興行収入:120万ドル
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