スリラー

サイレントノイズ

聞かなければ殺される

AV機器に異なる世界からの声などが録音される“EVP(電磁音声伝達現象)”を基にした新感覚スリラー!

ストーリー:建築家のジョナサン(マイケル・キートン)は妻(チャンドラ・ウェスト)を突然の事故で失ってしまう。悲しみに暮れる彼の前にある日謎の男が現れ、亡き妻から彼へのメッセージを預かっているという。最初はテレビやラジオの録音装置を通じて、生きている者と死者が交信できるという話を無視していたジョナサンだったが・・・。

出演:マイケル・キートン、チャンドラ・ウェスト、デボラ・カーラ・アンガー、イアン・マクニース、サラ・ストレンジ、ニコラス・エリア、マイク・ドプド、ミッチェル・コスターマン、スザンヌ・リスティク、キーガン・コナー・トレイシー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★☆☆☆ なんと言ったらいいのだろうか・・・「だから、何?」という感じ

亡くなった妻が自分に向けて、何かメッセージを発信している。深い夫婦愛を描いたものかと勝手に想像してしまったが、なんだか残念な展開で終わってしまった。正直に書くと、分かったような分からないような・・・一番のポイントは、何故妻はこのようなメッセージを夫に伝えているのか?この説明が不十分なために、作品全体がぼやけた感じになってしまった。そりゃ、いろんなものがいるだろうけどさ・・・もうちょっと深く描いて欲しかった。

★☆☆☆☆ いい素材なんですが。

霊魂は?死後の世界はある?愛する人が死んでしまっても自分を見守ってくれている?これらは誰もが一度は考えるであろうことだと思います。この作品はありがちな交霊術とは違いいわゆるハイテク機器(?)を使って死者が送ってくるメッセージを受取るというもの。主人公は妻が行方不明になり、後に遺体と発見されるのだが、その間もその後もなんらかの不可思議な現象を体験しなぜ?からやがてそのハイテク機器にどっぷりとハマってしまう。謎が謎を呼び少しずつ明かされていくのだが、残念ながらラストはまったくすっきりしません。良い霊もいれば悪い霊もいる、妻がなぜ殺されてしまったのか、理屈に合わない、理屈なんてないのかもしれませんが・・・。よい題材なのに活かされず残念です。

作品の詳細

作品名:サイレントノイズ
原作名:White Noise
監督:ジェフリー・サックス
脚本:ニーアル・ジョンソン
公開:アメリカ 2005年1月7日、日本 2006年9月16日
上映時間:101分
制作国:アメリカ、カナダ、イギリス
製作費:1000万ドル
興行収入:9100万ドル
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