フランス映画『おかしなおかしな訪問者』のハリウッドリメイク版となるラブコメディ
ストーリー：12世紀の英国。フランス貴族のティボー伯爵(ジャン・レノ)と英国王の娘ロザラインド(クリスティナ・アップルゲイト)の婚礼が行われる中、敵対する伯爵の陰謀でティボーは過ってロザラインドを刺し殺してしまう。即刻死刑判決を受けたティボーは過去を取り戻すため、魔術師にタイムトリップ出来る魔法の薬を作ってもらう。だが、それを飲んだ途端、彼が迷い込んだのは現代のシカゴ。 そこで出逢ったのは、ロザラインドと瓜二つのジュリアという女性でティボーとロザラインドの30世代先の子孫だった・・・。
出演：ジャン・レノ、クリスティナ・アップルゲイト、クリスチャン・クラヴィエ、マット・ロス、タラ・リード、ブリジット・ウィルソン＝サンプラス、ジョン・アイルワード、ジョージ・プリンプトン、マルコム・マクダウェル、アレクシ・ロレ
★★★★★ 笑えるタイムスリップファンタジー
王道のタイムスリップものですが、何度観ても楽しい。不思議な泉(トイレ)で洗顔。中の人を助けようとテレビを破壊。又、従者を連れてレストランに行くシーンがシュールでとても笑えます。サクッと観れて元気になれる良い映画です。
★★★★★ と～っても楽しい作品！
ジャン・レノって、暗いイメージの作品でしか観ていなかったので、こんな演技もできるのかと、感心してしまいました。一人で観ていたのだけど、思わず声に出して笑ってしまうほど。私が特に気に入ったのは、過去からやってきた二人が、初めて車に乗ったシーン。「そうなるよねぇ。」と、変に納得でした。中世の騎士と従者の関係も、ここまで徹底していたのかと、初めて知りました。そこまで期待して観た作品ではなかったのだけど、予想以上の面白さでした！
作品の詳細
| 作品名：マイ・ラブリー・フィアンセ |
| 原作名：Just Visiting |
| 監督：ジャン=マリー・ゴーベール |
| 脚本：ジョン・ヒューズ |
| 公開：アメリカ 2001年4月6日 |
| 上映時間：88分 |
| 制作国：アメリカ、フランス |
| 製作費：3500万ドル |
| 興行収入：1600万ドル |
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