スリラー

ルイの9番目の人生

昏睡状態のルイの周りで起きる、不可解な事件。真実を知る少年は、再び目を覚ますのか・・・そしてその運命に隠された秘密とは! ?

ストーリー:天使のように愛くるしい少年ルイ・ドラックスの人生は、まるで何かに呪われているようだった。出生からわずか8年間で生死の境をさまよう大事故を8度経験してきたルイは、9歳の誕生日に両親と一緒に海辺のピクニックに出かけ、断崖絶壁から転落するという9度目の悪夢に見舞われてしまったのだ。どうしてルイは、これほどまでに不運な星の下に生まれたのか。病院のベッドで眠り続ける彼の周囲で奇妙な出来事が相次ぐのはなぜなのか。この小さな命を救おうと尽力する担当医パスカル(ジェイミー・ドーナン)は、あまりにも多くの謎をまとうルイの秘密を解き明かそうとするのだが・・・。

出演:ジェイミー・ドーナン、サラ・ガドン、アーロン・ポール、エイダン・ロングワース、オリヴァー・プラット、モリー・パーカー、ジュリアン・ワダム、ジェーン・マグレガー、バーバラ・ハーシー、テリー・テェン、アンジェリ・ジェイ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 結果わかりつつ観てしまう

あっという間に時間が過ぎました。実はテーマとしては重さがあるにもかかわらず、重さが苦手な人にも観やすくなっていると思います。賛否分かれるつくりではあるかと思いますが、一度観る価値はあると思います。

★★★★★ 映像の美しさも見どころ!

予告から面白そうだと思い観てみましたが、想像以上に面白かったです。ルイの頭の中の描写など、観ている自分も引き込まれる様でした。自分の中でじんわりと物語の結末がわかってくる感覚があって面白かったし、結末だけじゃなくそれ以外のルイの才能や、愛についても描かれていて感動泣きしました。オチも自分は凄く好きです。

★★★★☆ 幸せってなんだろう

こういうサスペンスは嫌というほど見てきたけど、結末に対して、でも立ち直れるんだ、這い上がれるんだというメッセージが与えられるのを見たのは初めてだった。最後に精神的に問題のある母に子供が出来るのも、ただの嫌味なんかじゃなく、「希望」と言われるものの内訳を見た気がした。未来は保証の中にあるわけではなく、不完全な人間が担っていくべきものだから。本当の希望というのは何も起こらないことを言うんじゃなく、起こったことに自分がどういう意味をもたせられるかなんだ。

★★★☆☆ 精神疾患のお話・・・

彼女のような(注目されたい、同情されたい、献身的な私、不幸自慢などなど)人いくらでもいるのだが自制心が利かない子供と同じなのだろう。自分は美しいのだから愛されて当然と他者を巻き込んでいく。物語事態がルイの目線で神経症の母親を語っていただけのような気がする。意外性は自分には無かったなあ・・・人間の脳ってマジで訳が分からんっ!てだけで・・・。

作品の詳細

作品名:ルイの9番目の人生
原作名:The 9th Life of Louis Drax
監督:アレクサンドル・アジャ
脚本:マックス・ミンゲラ
公開:アメリカ 2016年9月2日、日本 2018年1月20日
上映時間:108分
制作国:アメリカ、カナダ、イギリス
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