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生き残ることに、意味はあるのか

原因不明の致死性ウィルス蔓延の恐怖を描く、リアル・パニック・スリラー!

ストーリー：致死率100%、治療不能の殺人ウイルスが蔓延した世界。街はゴーストタウンと化し、わずかに生き残った者たちは、感染を逃れあてのない逃亡劇を繰り広げていた。そんな中、奇跡的に感染を免れたお調子者で粗暴な兄ブライアン(クリス・パイン)と、真面目で心優しい弟ダニー(ルー・テイラー・プッチ)の兄弟は、兄の恋人ボビー(パイパー・ペラーボ)と、弟が想いを寄せる女友達ケイトを連れ、感染者がいないであろう、幼い頃の思い出の海岸を目指し、ひたすら車を走らせていた。しかし、道中で感染した親子を同乗させることになり、事態は急変する。それまで仲間だった4人の中に潜んでいた人間の恐ろしい本性が、次第に剥き出しになっていく・・・。死と隣り合わせの極限状況の中で、一体彼らは何を見るのか? そして生き残るために彼らが選んだ選択とは!?

出演：クリス・パイン、ルー・テイラー・プッチ、パイパー・ペラーボ、エミリー・ヴァンキャンプ、クリストファー・メローニ、キーナン・シプカ、マーク・モーゼス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　今から5年後に実際に起こりうる世界

この映画は恐怖映画ではなく、実際にありうる話。ゾンビ映画ではないので感染者が襲ってくることはない。少し前までだったらつまらない映画と思う人が多いと思うが、今だったら見ておいていいと思う。途中で中国系の人がリンチで殺されて「CHINKS BROUGHT IT HERE」と板に書かれていた。訳ではCHINKSはポリコレ的に「移民」と訳されているが実際は「中国人」を意味する言葉。ここらへんはコロナの件と合致している。みなさんが違うと思うのは、感染したら致死率100%であるという設定であると思う。コロナの致死率は現状では0.5～２%くらい。しかし、今後変異して100%になることはありうるし、感染者の体内にウィルスが残って何度も発症して結局死んでしまうというような事態もあり得なくはない。あり得なくはないと思ってみたほうがおもしろいと思う。ストーリーとしては無理して遠くに移動しなくても、山にこもって自給自足の生活をするのが最も安全だと思う。Emily VanCampはかわいい。弟と結ばれて子供が生まれるところまで描いてほしかった。

★★★★☆　視点が良い

特にグロいシーンがあるわけでもなければ、襲われるわけでもない、追われるわけでもない。でもどこか見入ってしまうのが不思議な感じ。話がしっかりとしていたかもしれません。どこかリアリティな感じがよいのかもしれません。切ない気持ちになりますが、不快になる感じはありません。　他の方も書かれてますが、「自分なら・・・・」っていうのがあります。人間身が強く出てる映画です。観て損はないとおもいます。

★★★★☆　感染が味付けのロードムービー

致死率100%のウィルスが蔓延する世界で兄弟とその恋人達の4人が前進しようともがくストーリー。治らない感染症ならばいっそ死んだ方が楽になれるのか？それとも腐って死ぬ最後まで治療方法を探して足掻くべきなのか？平和な世界では安楽死の是非の議論は絶えないが、荒廃した世界では治療法もなく絶望の中で生きるよりも死んだ方がマシだろう。現在2020年、世界では数ヶ月前からコロナが流行りパンデミックに。今は終息へ向かってきているが、このコロナウィルスがもしもっと致死率が高いウィルス(例えばエボラなど)だったら？この映画のような世界になったら、私たちは社会性を持った人間として生きていけるのだろうか？それとも生きるために略奪を繰り返し強いものだけが生き残る世界になるのだろうか？コロナな今だからこそ見て考えて欲しい映画だと思います。致死率100%のウィルスが蔓延しているのに車外へ出る時に常時マスクをしていなかったりするのはご愛嬌です。

★★★☆☆　地味な映画

世界感は好きなんだけど地味すぎる。ホラーと言うより人間ドラマ人類を絶滅させるウイルスっていったいどんなの？その辺の説明はなかった。ちょっと中途半端な感じ。

★★☆☆☆　ちょっと雑すぎでしょ。

感染の原因も結果もわからないどころか、なんでこんなに雑に対処している人たちが防護服来てる人たちと同じくらい生きながらえているのか不思議すぎ。好きな女優さんが出てたから観たけどだまされた～。

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