スクープを求めて重要戦争犯罪人の追跡する3人のジャーナリストの物語を描いた、実話を基にした傑作アクション・エンタテインメント!
ストーリー:激戦の紛争地帯で刺激的なテレビニュース映像をゲットする戦場レポーターたち。命知らずのレポートで栄光の座にいたサイモン(リチャード・ギア)は、サラエボの虐殺現場のレポートで”ブチ切れた”中継を送り、テレビ局を解雇。しかし、どん底からの再起を賭けて彼がつかんだのは「民族浄化」という名の大虐殺の罪で500万ドルの賞金が懸った極悪戦争犯罪人、フォックスの居所だった。今は出世して危険な現場から遠ざかっている昔の相棒カメラマン、ダック(テレンス・ハワード)、コネ入社の新米TVプロデューサー、ベン(ジェシー・アイゼンバーグ)を巻き込み、大スクープをものにするための危険な旅が始まった。しかし、イカれたサイモンの本音は狐(フォックス)を”生け捕る”ことだった・・・。
出演:リチャード・ギア、テレンス・ハワード、ジェシー・アイゼンバーグ、ジェームズ・ブローリン、リュボミール・ケレケシュ、マーク・イヴァニール、ジョイ・ブライアント、クリスティナ・クレペラ、ゴラン・コスティッチ、ディラン・ベイカー
★★★★★ 素晴らしいです
ギアの演技もストーリーも最高です。世界情勢の裏側を皮肉ったノンフィクションものとして、見せ方撮り方、共に最高レベルです。見終わった後の満足感は非常によいです。
★★★★★ 最高のアクション作品
実話を忠実に描く事で、エンタメ性を失う作品は数あれど、バランスの良さは秀逸。一度は、娯楽性の高いアクションとして、二度目はノンフィクションとして。飽きのこない作品です。リチャードギアのお尻も見れます(笑)
★★★★☆ 最初から世界に入っていける
スクープを撮ることにプライドをかけている報道記者が、ボスニアの内戦の最前線で命をかけて追跡したお話。愛する人の命を奪った、戦争の主犯者を追い続け危険を犯す。実話を基に作られただけあって、リアル感があるし、面白かった。
★★★☆☆ 緊張感あって面白かった
「オレたちが2日で辿り着けた戦争犯罪人に、CIAが何年かかっても辿り着けないなんて〜」裏に何かありそう! リチャード・ギアはこんな役でもカッコいいし緊張感あって面白かったです。この映画だと、ボスニア紛争の大物犯罪人が標的だけど、どこかで似たようなことがありそう。サラエボオリンピックの会場だったところが、壊されてボロボロなのは、淋しいものがあった。でも、みんなプロのジャーナリストなんだから、あの結末はどうよと、ちょっとモヤモヤ・・・。戦争犯罪人を、戦争の犠牲者たちに委ねるより、まず先に、今回の顛末アレコレを報道すべきでは?(懸賞金を村に託すのは、その後でもいいと思うし)あれじゃ、愛する人を殺されて、ただ復讐をしたかった男のようで、そこら辺が微妙だった。
作品の詳細
作品名:ハンティング・パーティ |
原作名:The Hunting Party |
監督:リチャード・シェパード |
脚本:リチャード・シェパード |
公開:アメリカ 2007年9月7日、日本 2008年5月10日 |
上映時間:103分 |
制作国:アメリカ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ |
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