スリラー

バンク・ジョブ

英国王室を震撼させた衝撃の実話、完全映画化!

ストーリー:1971年、ロンドン。ベイカー・ストリートにある銀行の地下に強盗団が侵入し、貸金庫内の多額の現金と宝石を強奪する。しかしその中には政府がどうしても報じられない秘密が隠されていた。その秘密とは、英国最大のタブー、王室スキャンダルだった・・・。

出演:ジェイソン・ステイサム、サフロン・バロウズ、スティーヴン・キャンベル・ムーア、ダニエル・メイズ、ジェームズ・フォークナー、アルキ・デヴィッド、キーリー・ホーズ、デヴィッド・スーシェ、コリン・サーモン、シャロン・モーン


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 実話がベースなので意味もわかる

最初は胡散臭い猥褻映画という滑り出しで、話の展開もおそまつ。ステイサムの魅力もでない駄作みたいに見えるが、実話をベースに、しかも事実関係を忠実に再現している映画であるとわかると、どうしてもこういう展開になるのかなと思う。R12なのでどうしても危険な描写が多くなるが、原作者が本当にこの事件の関係者なので、最後にはなるほどこうなったのねと思う。実際に事件が起きたときの流れからみるとある意味すごい映画であることがわかります。映画を見るより先に予備知識が必要ですが。

★★★★★ 魅力満載の映画

ジェイソン・ステイサムの映画を数多く見て来ましたが、アクションではない違ったカッコよさと、魅力を感じました。ストーリーの内容は少し難しく感じましたが、実話に基づいて作成されているために非常に濃く、あっという間の二時間でした。ステイサムのファンの人はぜひ見るべきだと思います。

★★★★☆ 事実は、小説より奇なり。

スケールの大きい話で、これが実話と知り、ただただ驚くばかり。強奪犯達が、生き残っているのが不思議なくらいなくらいで、自分の身に置き換えて考えると、生きた心地のしない話です。(常に暗殺の恐怖を感じてしまうだろう)一番スカッとしたのは、権力者・実力者たちの悪事がうやむやにされず、ちゃんと粛清されたという事実です。なかなかある話ではないので、盗人の罪は置いといて、爽快な気持ちで見終えることができました。

作品の詳細

作品名:バンク・ジョブ
原作名:The Bank Job
監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:ディック・クレメント
公開:イギリス 2008年2月28日、日本 2008年11月22日
上映時間:110分
制作国:アメリカ、イギリス、オーストリア
製作費:2000万ドル
興行収入:6600万ドル
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