ラブシック

ラブシック

これが大人の恋煩い？

ストーリー：リンカーン小学校の校長チャーリー(マット・ルブランク)は、誠実で生徒からも慕われる良き先生。だが、なぜか女運には恵まれていないと、同僚で親友のジェイソンはずっと思っていた。そんなチャーリーはある日、バーで出会ったモリー(アリ・ラーター)に好意を抱いた。美人で話題も豊富なモリーにたちまち夢中なったチャーリー。ついに彼女とベッドを共にするが、翌朝、“祖母が病になったためにラスベガスへ”というメモ書き残し、モリーは姿を消してしまった。チャーリーは連絡がつかなくなったモリーを思うあまり、彼女に恋人がいるのではないかとあらぬ妄想を抱き、とんでもない行動に出てしまう・・・。

出演：マット・ルブランク、アリ・ラーター、レイチェル・ハリス、チェビー・チェイス、アシュリー・ウィリアムズ、クリステン・ジョンストン、カーセン・ワーナー、アダム・ロドリゲス、ブライアン・ドロレ、ジェニファー・ローズ、ルイーズ・グリフィス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　 クレイジーだけど、恋愛を頑張っている人を応援してくれる映画

恋に落ちると暴走（妄想）が止まらなくなるチャーリー。イケメンのマット・ルブランが演じるからこそ憎めない、どこか残念な中年おじさんだけれど、実際には誰しもが恋をすると大なり小なり妄想にさいなまれて悶々とすることがあるなぁと思い出させられました。返信が遅いからって、いつもの時間に連絡がこないからって何か悪いことの前兆とは限らないのに、「忙しいからリスケできるかな？」＝「もうあなたには興味がありません」に自動変換してしまうの自分がいたりして…それをこうやって映画として観ることで、くすっと笑えてどうってことないよね、って思えるようなそんな映画でした。評価はあまりよくないかもしれませんが、私は応援されてる気持ちになって楽しめました。何より、マット・ルブランがFriendsのジョーイ（独身を謳歌しまくるイケメンで責任感の欠如した役）以外を演じるのが新鮮でした。