ウェス・クレイヴンが自身のデビュー作『鮮血の美学』をセルフプロデュースでリメイクしたバイオレンスホラー!
ストーリー:医師のジョン(トニー・ゴールドウィン)と妻エマ(モニカ・ポッター)、娘メアリーは、休暇を過ごすために森の別荘を訪れる。メアリーは町で働く友達ペイジ(マーサ・マックアイサック)に会いに行くが、それがすべての間違いの始まりだった。ある若者と知り合いマリファナを吸ったばかりに、彼の父親と仲間に拉致され、ペイジは殺害、メアリー(サラ・パクストン)はレイプされたうえ銃で撃たれ瀕死の状態にされてしまう。嵐が迫る中、森で事故を起こし、ケガを負った凶悪犯たちが逃げ込んだ先は皮肉にもジョンの別荘であった。娘に起こった悲劇を未だ知らない両親は彼らを治療し宿を提供するが、瀕死の娘を発見しすべてを知ることに。そこから両親の壮絶な復讐が始まった・・・。
出演:トニー・ゴールドウィン、モニカ・ポッター、ギャレット・ディラハント、アーロン・ポール、スペンサー・トリート・クラーク、リキ・リンドホーム、サラ・パクストン、マーサ・マックアイサック、マイケル・ボーウェン
★★★★☆ 内容な好き
復讐ものが好きなので購入しました。もう少し頑張ってほしいとも思いましたが、まぁまぁ楽しめたので良しとします。昔の映画も見たくなってきました。
★★★★☆ 女性と一緒に観る場合は注意した方がいいです。
オリジナルは未見ですが男性の自分が観ても不快になるレイプシーンがこの作品にはあります、恋人や姉妹でも女性と一緒に観る場合は注意した方がいいと思います。ただこのシーンによって悪役の連中に対する嫌悪感が一層増す感じで、不快な気分になりながもこの作品には欠かせない重要なシーンなんだろうという感じがしました。最近のホラー映画は残酷な描写で観客を震え上がらそうという傾向がありますが、この作品はそういった強烈な描写を極力控えて役者の表情や演技に重点を置いてる気がして個人的に好感が持てました。終盤、妙に悪役との戦い方が下手でイライラするかもしれませんが、どんなに怒りや憎しみが湧いたとしてもそこはごく普通の一般人、ためらいもなく人を傷つけたり殺したり出来るはずがありません、戦い方に馴れてる方がむしろ不自然じゃないかと納得しました。あまり期待していませんでしたが、結構引き込まれて観ていた感覚が強かったです。
作品の詳細
作品名:ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学- |
原作名:The Last House on the Left |
監督:デニス・イリアディス |
脚本:アダム・アレッカ |
公開:アメリカ 2009年3月13日 |
上映時間:110分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1500万ドル |
興行収入:4500万ドル |
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