ホラー

死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット

舞台を中世に移した破天荒なシリーズ第3弾!

パート2のラストで中世に飛ばされたアッシュが、現代に戻るため、無数のゾンビ集団を相手に死闘を繰り広げる!

ストーリー:死霊によって中世にタイムスリップしてしまったスーパー店員のアッシュ(ブルース・キャンベル)は、死霊を撃退し王を救った事により英雄となる。現代に戻るためには「死者の書」が必要であると知ったアッシュは「死者の書」がある死霊の地へと旅立ち、アッシュと死霊軍団との戦いが始まる・・・。

出演:ブルース・キャンベル、エンベス・デイヴィッツ、マーカス・ギルバート、イアン・アバークロンビー、リチャード・グローヴ、ブリジット・フォンダ、パトリシア・トールマン、テッド・ライミ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アクションコメディの傑作

1のおどろおどろしいストーリーからこんな3が出来上がるなんて想像が出来ない・・・ホラーコメディというよりはアクションコメディ映画。

★★★★★ シリーズ第3作は、何とファンタジー・コメディ!!

第1作とは打って変わって、中世の世界でブルース・キャンベルが大活躍するダーク・ファンタジー・コメディである。何でも、サム・ライミ監督は本作を2作目として製作したかったが、予算不足だったため『死霊のはらわた2』は、第1作のリメイクのようになったのだという。大変面白い作品である。東宝東和の配給だったため、こんな妙ちくりんなタイトルを付けられてしまったが、私はこちらの方が作品に合っていると思う。ちなみに、このディレクターズカット版ではキャンベルはバッドエンドを迎えるが、劇場公開版ではハッピーエンドだったという。そちらの方にも興味があるため、観られるなら一度観てみたいと思う。

★★★★☆ ジャンルの移行

サム・ライミの『死霊のはらわた』シリーズ3作目。どうしても同じ三部作『バスケット・ケース』と被ってしまいます。両作とも回を重ねるごとにホラーからコメディへジャンルが移行しているところ。『バスケット・ケース』よりも素直なところが『スパイダーマン』のサム・ライミという感じ。しかも器用。ブリジット・フォンダのカメオも見逃せません。

★★★☆☆ 前作より…

コメディとかアドベンチャー的方向に突き抜けてますね。ほぼスプラッタでもホラーでも無いです。あの代名詞的な森を駆け抜けるカメラワークもありましたが、次の場面への前フリにもみえてしまう・・・。時間も前二作より長く、やや間延びする印象です。単に好みの問題なのかも知れませんが。ブルース・キャンベルの一人芝居がツボなら楽しめます、きっと。1作目の狭い中で展開されるあの雰囲気が好きなら・・・微妙かなぁ。

作品の詳細

作品名:死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット
原作名:Army of Darkness
監督:サム・ライミ
脚本:サム・ライミ
公開:アメリカ 1993年2月19日、日本 1993年6月26日
上映時間:89分
制作国:アメリカ
製作費:1100万ドル
興行収入:2100万ドル
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