魅惑的で恐ろしい、60年代のロンドンへようこそ、驚愕のタイムリープ・サイコ・ホラー!
ストーリー:エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)はデザイン学校に入学し、ソーホー地区で一人暮らしを始める。そこで眠りに着くと、夢の中で60年代のソーホーにいた。そこで歌手を夢見るサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)に出会うと、身体も感覚も彼女とシンクロしていく。夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返していく。ある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。その日から現実で謎の亡霊が現れ、徐々に精神を蝕まれる。そんな中、サンディを殺した殺人鬼が現代にも生きている可能性に気づき、たった一人で事件の真相を追いかけるのだが・・・。
出演:トーマシン・マッケンジー、アニャ・テイラー=ジョイ、マット・スミス、 ダイアナ・リグ、リタ・トゥシンハム、テレンス・スタンプ、サム・クラフリン、ジェシー・メイ・リー、マイケル・アジャオ、シノヴェ・カールセン
★★★★★ 見応えあり!そしてなんと言っても、
アニャ・テイラー=ジョイさんがイイです!。この子の魅力は凄いです。登場と同時に映画がビシッと引き締まります。以前はもっと顔立ちもふっくらしていて可愛い感じでしたが大人っぽくなった今もすごくいい。可愛さを残したまま綺麗になりました。いろんなファッションが似合います。話も面白く退屈しませんし60年代の雰囲気がいいです。ラストも粋な締め方で変にどんよりしなかったのはこの映画に合っていて良かったと思いますよ。文句なしの★5ですね。
★★★★☆ とても面白かった。
この映画は60年代を知っているか、またロンドンを知っているかどうかで評価が変わるのでしょうか。幼児期をリアルで過ごした自分には、クラシックなファッションも音楽もとてもお洒落で郷愁を感じ、ロンドンの街も魅力的で、特に中盤まではとても素敵でした。ストーリーも良かった。ただ、終盤のゾンビ映像が長くて飽きたので、そこだけはマイナス。やっぱりクラシックな洋楽はとてもいい。60年代から70年代初頭の日本の歌謡曲は、イギリスの影響でできたものなんだと改めてわかりました。懐かしくて胸がキュンとしました。
作品の詳細
作品名:ラストナイト・イン・ソーホー |
原作名:Last Night In Soho |
監督:エドガー・ライト |
脚本:エドガー・ライト |
公開:アメリカ 2021年10月29日、日本 2021年12月10日 |
上映時間:117分 |
制作国:イギリス |
製作費:4300万ドル |
興行収入:2300万ドル |
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