ホラー

ヴァイラス

最強最悪の宇宙生命体襲来! もう、誰も人間ではいられない。

ストーリー:宇宙の彼方から現れた電磁波状の知的生命体が、ロシアの宇宙ステーションをハッキング。南太平洋を航海する衛星データ解析船ヴォルコフ号に侵入した。膨大な記録情報を調べ尽くした“それ”は、有害な人類の抹殺を開始する。台風の直撃で積み荷を失った貨物船シースター号の乗組員は、偶然ヴォルコフ号を発見。遺棄船回収の報酬を目当てに船内に乗り込むが、そこには人間と機械が融合した恐るべき新生命体兵士を操る、巨大な殺意が潜んでいた・・・。

出演:ジェイミー・リー・カーティス、ウィリアム・ボールドウィン、ドナルド・サザーランド、ジョアンナ・パクラ、マーシャル・ベル、シャーマン・オーガスタス、クリフ・カーティス、ジュリオ・オスカー・メチョソ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 逃げ場が無い状況も自然に作れてて◎

なんとなくB級映画っぽい感じはありますが、結構面白い。登場人物が良い味出してて、序盤はそれだけでも引っ張っていけてる。この手の映画は、登場人物のキャラがイマイチだと駄作になってしまうので。敵は姿を持たない電子生命体。殺した人間の体をパーツにして、自分の意思に従うメカに改造していくというアイディアはそれなりに怖いです。ただ、最初はホラーなんだけど、主人公側も武器を持って戦っちゃうので。途中からアクション性が強くなって、怖さが半減してしまう感じがもったいないかな。

★★★☆☆ B級ホラー映画

電気体のような地球外生命体によって占領された豪華客船、それにお宝目当てで潜入する主人公達。ここから話が始まるのですが、ぶっちゃけジャンルはホラー系じゃないかと思います。人間と機械を融合させたモンスターが襲い掛かってくるのですが、正直機械に人間などの生物を組み込む利点がどこにあるのか?という突っ込みはさておき・・・機械での改造によって見るも無残になった人間達独特の怖さで若干ターミネーターを彷彿とさせますね。怖いもの見たさや、ある程度作りこまれた中身のあるホラーが見たい方にはお勧め。あくまでB級ということを視野に踏まえて鑑賞されれば充分満足できる作品ではないかと思います。

作品の詳細

作品名:ヴァイラス
原作名:Virus
監督:ジョン・ブルーノ
脚本:チャック・ファーラー
公開:アメリカ 1999年1月15日、日本 1999年5月29日
上映時間:100分
制作国:アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本
製作費:7500万ドル
興行収入:3000万ドル
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