地上411メートル、幅わずか2.2センチへの挑戦。この男は実在する・・・
ストーリー:1973年、フィリップ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は大道芸人として日銭を稼いでいた。ある日、歯医者の待合室で見た雑誌記事が彼の運命を変える。完成すれば世界最高層となる、ニューヨーク、ワールド・トレードセンター。そのツインタワーの屋上の間にワイヤーを架けて歩く・・・。フィリップは危険を承知で、この”夢”を実現させようと猛烈な勢いで走り始める。そして1974年8月6日、フィリップは”共犯者”たちと一世一代のパフォーマンスに挑む。だが彼らの行く手には、相次ぐ想定外のトラブルが待ち受けていたのであった・・・。
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ベン・キングズリー、シャルロット・ルボン、クレマン・シボニー、ジェームズ・バッジ・デール、セザール・ドンボワ、ベン・シュワルツ、ベネディクト・サミュエル、スティーヴ・ヴァレンタイン
★★★★★ ハラハラ
見てるこっちがハラハラしました。こんな映画があったのかって感じです映画館で見て見たかったです。
★★★★★ 綱渡りだけではありません。
ジャケットの画像の印象などから単なる綱渡りの部分のドキドキ感だけを描く作品と思いがちですが、実際は綱渡りの準備も含めて綱渡りという一大プロジェクトをいかに完成させるかという点に焦点を当て、全編スリルに満ちた見ごたえのある作品となっています。一見の価値あり。
★★★★☆ 大変楽しめました
フランス人の綱渡り大道芸人、フィリップ・プティが、ニューヨークのワールドトレードセンターの2棟の間にワイヤーをかけ、綱渡りを成功させるまでのドラマ。実際にこんなことをやった人間がいたのを知らなかったので大層驚くとともに、大変楽しめた面白い映画でした。一銭の得にもならないのに、なぜこんなことをするのかと最初はアキレながら観ていましたが、結末を見ると大道芸人の意図が納得できます。ちっともヒーローっぽくない、飄々とした性格・風貌の若者が主人公になることによって、軽くユーモラスなタッチの作品に仕上がっています。実際の綱渡りのシーンは、あまり期待しすぎるとちょっとガッカリするかもしれません。
作品の詳細
作品名:ザ・ウォーク |
原作名:The Walk |
監督:ロバート・ゼメキス |
脚本:ロバート・ゼメキス |
原作:フィリップ・プティ『マン・オン・ワイヤー』 |
公開:アメリカ 2015年9月30日、日本 2016年1月23日 |
上映時間:123分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:6100万ドル |
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