とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い
ストーリー:ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく・・・。
出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ボブ・ガントン、ウィリアム・サドラー、クランシー・ブラウン、ギル・ベローズ、ジェフリー・デマン、ジェームズ・ホイットモア
★★★★★ キーワードは、”希望”
正直、見るまではそこまでいいのか疑問だった。でも、見終わった後の爽快感を味わえた。人生の希望は、自分でつかみ取るもの。何となく生きていた過去の自分に、この作品を見せたいと思った。人生、どうにでもなるさ!どんなに絶望の底にいたって、希望はつかみ取ることができる。
★★★★★ 不朽の名作
月並みすぎる表現ですが、これ以外には言いようがないです。また、この言葉がこれ以上当てはまる作品を私は知りません。どれほど時代は変わっても人間の本質は変わらない。何歳であろうが、その時どんなことをしていようが、人として生きていく限り、何度でも見たくなる作品。この作品はそんな名作です。
★★★★☆ 辛さの残る重いテーマを扱った名作。
無駄のない構成であっという間に引き込まれ、最後まで緩みなく運んでくれた見事な映画であった。深いテーマが込められていて、人間の尊厳、権力の怖さ、欲望の醜さ、不条理等、様々考えさせられた。救いがないまま終わるのかと思いきや、最後には救いがありほっとしたのだが、反面、出来すぎていて非現実的なフィクションの世界だなと感じた。終盤は都合良くリアルさに欠けたが、このように終わらなければ納得できなかったろうから、これで良かったのだと思う。
★★★★☆ 爽快感と感動が一気に押し寄せる映画
絶望の中でも自分の信念を貫き通したアンディ。その生き様に勇気をもらいました。この映画の面白いところはその生き様をレッドという第三者の視点で進んでいくところだと思います。主人公であるアンディが何を考えているのかわからないので、最後にならないと脱獄のネタバレがわからない。わかったときには爽快感と感動が一気に最高潮に達します。何度も見返したい映画です。
作品の詳細
作品名:ショーシャンクの空に |
原作名:The Shawshank Redemption |
監督:フランク・ダラボン |
脚本:フランク・ダラボン |
原作:スティーヴン・キング『刑務所のリタ・ヘイワース』 |
公開:アメリカ 1994年9月10日、日本 1995年6月3日 |
上映時間:143分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2500万ドル |
興行収入:2800万ドル |
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