スリラー

unknown/アンノウン

苛酷な状況の中で生き残りを賭けた戦いを繰り広げる男たちを描いた心理スリラー!

ストーリー:錠に閉ざされた廃棄工場の中で意識を取り戻した5人の男たち。だが5人とも記憶を失っていた。分かっているのは、5人のうち2人が人質で3人が誘拐犯だということ。混乱と疑念が渦巻く中、次第に断片的な記憶が蘇ってくるのだが・・・。

出演:ジム・カヴィーゼル、バリー・ペッパー、グレッグ・キニア、ジョー・パントリアーノ、ジェレミー・シスト、ブリジット・モイナハン、ピーター・ストーメア、クリス・マルケイ、クレイン・クロフォード、ケヴィン・チャップマン、ヴィクトリア・ジャスティス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 不思議な面白さ

誘拐されてるのか、してるのか?『SAW』とか『CUBE』とかの過激さとはまたひと味違う攻め込みで、『パッション』で演じたキリストの印象が強いジム・カヴィーゼルなんて、別人みたいで驚きました。最近こういった心理作戦ものって多いけど、騙す方がいいのか騙される方がいいのか?トリックものって気にし過ぎて観てると肝心な所を見逃がしちゃうので、当てようと思って観ない方がいいですね(笑)

★★★★☆ お手本

廃工場(倉庫?)で目を覚ました5人は、全員記憶がない。自分は誰なのか? そして他の4人は誰なのか? そしてここは何処なのか? 何のために?閉ざされた空間でそれぞれ探り合いが始まる・・・。最初は何もかも謎だけど、徐々にその謎がとけていくので、頭を悩ませることがないです。なのでハラハラ、ドキドキは少ないけれど最後の最後で裏の裏!といった心理スリル(?)のお手本のような作品だと思います。最後にちゃんとスッキリしてくれなきゃ嫌だ! という方にはピッタリなのではないでしょうか?

★★★☆☆ 「あんまり」

テーマや設定から、『SAW』第一作のような息の詰まるような作品を期待していたのですが、正直、ちょっと裏切られました。この作品の評価にぴったりな言葉、それは「あんまり」だと思います。「あんまり」ドキドキしない、「あんまり」上手くない、そして、「あんまり」面白くない。決して出来の悪い作品ではないのですが、似たような作品が氾濫している昨今においては、「良く出来ている」とは言えないデキです。SAWのような興奮を期待して、これから観ようとする人には、おススメは出来ないです。

作品の詳細

作品名:unknown/アンノウン
原作名:Unknown
監督:サイモン・ブランド
脚本:マシュー・ウェイニー
公開:アメリカ 2006年11月1日、日本 2006年11月3日
上映時間:85分
制作国:アメリカ
製作費:370万ドル
興行収入:330万ドル
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