復讐のアクセル全開!
若い女性だけがひき殺される!謎のモンスター・カー”エルドラド”に愛する妻を奪われた男は最強マシン”バラクーダ”でその追跡にすべてを賭けた!
ストーリー:ハイウェイで美しい女性ばかりを狙うサイコなモンスター・カーに妻をひき逃げされて以来、良心を捨て、復讐の鬼と化した男レニー(ジム・カヴィーゼル)は、5年間の孤独な追跡の末、姿なき殺人者の新たな標的となった女モリーと出会う。レニーは彼女を利用して復讐を遂げようとするのだが・・・。
出演:ジム・カヴィーゼル、ローナ・ミトラ、フランキー・フェイソン、コルム・フィオール、ゴードン・カリー、アンドレア・ロス
★★★★★ クーダが素敵
アメリカンマッスルカーに乗った半身不随のサイコちゃんに妻を殺された主人公が、レース用にカリカリにチューニングされたヴィンテージカーをレストアして犯人を追う話。後ろからの追突であり得ない程吹き飛ぶ車や犯人のビジュアルのインパクトなど見所たくさん。てか最後スカッとした‼️
★★★★★ 期待通り!さすがロバート・ハーモン
いやあ、素晴らしかった。作品数の少ない、ロバート・ハーモンの貴重な傑作。この監督のビジュアルセンスをあなどってはいけない。タイトルロールあけの冒頭シーンで類いまれな映像センスを体感できる。トンネル内でのクラッシュシーンの独特の世界観とリズムは、ある意味、名作ヒッチャーを超えている。スタイリッシュ映像にこだわりのある映画ファンはきっと満足することだろう。B級映画にこの世界観は構築できない。『インビジブル』で、グラマラスな裸体を披露していたローナ・ミトラが、今回は知的雰囲気を漂わせるヒロインとして登場。この人の美しさを堪能できるのも魅力の一つだ。今後の飛躍に期待できる女優である。
★★★★☆ 事故殺人鬼vs復讐鬼
事故殺人鬼vs復讐鬼の凄まじい闘いだった。ただただ妻の復讐を果たそうとする男に対し無作為な標的を襲う殺人鬼だったが、モーリーが巻き込まれた最初のトンネル内の事故は果たして仕組まれたものだったのか、またモーリーが拉致された後、何やら身体に細工されたシーンがあったがあれは一体何だったのだろうか、いずれも謎が残る。しかし事故調査官のラストシーンはスッキリするいい終わり方であった。
★★★☆☆ う〜む・・・無理があり過ぎる・・・
出だしの雰囲気等が中々良くてローナ・ミトラが出ていて期待感が高まったが、大半の映画同様リアリティが無いかなり強引な作りで(特に犯人に無理があり過ぎるし、あの刑事も存在が微妙だし・・・)自分にはローナ・ミトラがイィ女!ただそれだけにしか思えなかったなぁ。
作品の詳細
作品名:ハイウェイマン |
原作名:Highwaymen |
監督:ロバート・ハーモン |
脚本:クレイグ・ミッチェル |
公開:アメリカ 2004年2月13日、日本 2004年9月11日 |
上映時間:82分 |
制作国:アメリカ、カナダ |
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