アクション

レディ・プレイヤー1

この興奮に没入せよ!

オアシス〉に飛び込め! きっと、まだ知らない“発見”がある

ストーリー:西暦2045年、カオスと荒廃に沈む世界で、人々は“オアシス”に救いを求めた。それはエキセントリックな天才ジェームズ・ハリデーが創造した、夢のようなVR<バーチャル・リアリティ>ワールドだった。ハリデーの死後、その莫大な財産は“オアシス”内に隠されたデジタルのイースター・エッグを最初に見つけた者に与えられることに。そこで宝探しに参加したのが、およそヒーローには程遠い若者ウェイド・ワッツ(タイ・シェリダン)。そんな彼を待ち構えていたのは、猛スピードで繰り広げられる、謎と発見と危険に満ちた冒険の連続だった・・・。

出演:タイ・シェリダン、オリヴィア・クック、ベン・メンデルソーン、リナ・ウェイス、T・J・ミラー、サイモン・ペッグ、マーク・ライランス、フィリップ・チャオ、森崎ウィン、ハナ・ジョン=カーメン、レティーシャ・ライト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ さすがスピルバーグ。

『シャイニング』のオマージュシーンには思わず笑ってしまいました。完コピしています笑キューブリックとスピルバーグは仲良しだったんですよね。無数にちりばめてある映画や80年代のゲームやアニメカルチャー等を当時体験していない若い層にはどう映るかはわかりませんが、40代にはたまらないものがあると思います。ストーリー的にはわかりやすい勧善懲悪的ですが、さすがスピルバーグ、いやがうえにも楽しませますね。

★★★★★ すべてのエンターテインメントが詰まってる!

さすがスティーブン・スピルバーグと唸らせる次世代作品だった。彼の中には国境も企業体も人種も格差社会もないのだろう。すべての作品に人それぞれが抱く「夢」だけが絶対的に存在している。この作品はストーリーの秀逸さに加え、彼が敬愛するキャラクター映画やアニメ名作、楽曲やエンターテインメントの一部分を神業と思わせるようなトリックで僕らに観せてくれる。さらに世界中の文化がこれでもかと詰まっていて、それが何の惜しげもなく躊躇もなく散りばめられている。「現実こそが本当の『リアル』なのだ。」僕はこの先その”宝もの”を見つけるためにこの作品を何度観返すことになるか想像もつかないほどだ。こんな素晴らしい作品を描ける才能にあらためて尊敬と憧れを抱いてしまった。

★★★★☆ 思ったよりも、ハードSFだった!

以外にキチンとしたSF作品で有り、アクション重視の娯楽作とは一線をかくす内容でした。基本的には、架空世界でのやり取りですが、現実世界での『新自由主義の横行による、高所得者の優遇や、行き過ぎた新自由主義社会の監視社会化』と言う、政治的なアンチテーゼも含まれており、見応えが有りました。そして『ゲームはゲームとして楽しむべきで有り、ゲームを現実社会に近づけるのは無意味』と言うアンチテーゼも含まれていて、私もその考えには同意出来ます。オススメ出来る良作です。

★★★★☆ ソードアート・オンライン + サマーウォーズ みたいな内容

なかなか面白かったです。この手のストーリーを考案させたら、日本人には敵わないと思います。ですから、外国人が観るのと、この手のストーリーに慣れ親しんだ日本人が観るのでは評価が少し違ってくると思いますが、単純に面白かったです。正直、主人公もパットせず、現実逃避の虚しいだけの内容かと思いきや、キャラ設定やストーリー展開が上手くハマッていて楽しめました。最初は完全にSAOの世界観だなと思って観てましたが、途中からサマーウォーズみたいになってきて、それに加えてガンダムまで登場するとは、なんか少し不思議な気持ちになりました。映画好きな人から見たら、ん?みたにな内容かもしれませんが、アニメ好きな人が観ると、凄く楽しめる内容だと思います。

★★★☆☆ 良い意味で暇つぶしに最高の映画

映像は凄まじく、とにかく飽きず退屈せず最後まで楽しめる。この世界観なら、例えばイケメンのアバターが本物はデブでブサイクなおっさんだったとか、現実とのギャップに苦しむ人とか、没頭しすぎてリアルな生活が破綻している描写をするとか、そんなネガティブな面をぐいぐい押し付けてくるような方向もあったと思うし、そのほうが奥深いテーマを感じられた気がするのだけど、そこは子供でも安心して見られる方向性、スピルバーグ監督の安定エンタメ作品ですね。ただ視聴後の感情としては『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように清涼感さえ覚えるほどのスッキリした気持ちで「面白かったー!」と言えるわけでもなく、「ふーん、なるほどねーー」とちょっとニヤリする程度。映像の凄さと設定の凄さで140分間引き込まれるが、視聴後に引きずる感情などは特にない。つまり視聴後にもしばらく興奮が醒めないとか、ショックを引きずるとか、真摯な気持ちにさせられるとか、そういうのがまったくない。かといって140分無駄に過ごしたと思うことはないので、面接や大事な商談までの空白の140分の隙間を埋めたい、という場面には最適の映画だと思う。あと日本のアニメや特撮を知っていればおっと思えるシーンが多いです。

作品の詳細

作品名:レディ・プレイヤー1
原作名:Ready Player One
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:アーネスト・クライン
公開:アメリカ 2018年3月29日、日本 2018年4月20日
上映時間:140分
制作国:アメリカ
製作費:1億5500万ドル
興行収入:5億8200万ドル
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