コメディー

ゴンゾ宇宙に帰る

ボク、ほんとはエイリアン?

『セサミストリート』シリーズのブライアン・ヘンソン製作によるファミリーアドベンチャー

ストーリー:いつも楽しいマペットたちのいる下宿に住むゴンゾ。ある日、シリアルのお告げで空を見上げていると、ゴンゾの家族は宇宙にいると教えられる。仲間に会うため宇宙へ帰ろうとするゴンゾの前に、政府の秘密組織が立ちはだかる。果たしてゴンゾは無事に仲間に会えるのか! コモドアーズやジェームス・ブラウンなどの大ヒット曲に乗って、かわいいマペットたちが、ファンキーに踊り出す!

出演:ジェフリー・タンバー、デヴィッド・アークエット、F・マーリー・エイブラハム、レイ・リオッタ、ジョシュ・チャールズ、ロブ・シュナイダー、パット・ヒングル、ハルク・ホーガン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 個性的でかわいいマペットたち、でも一筋縄じゃないです。

冒頭、悪夢にうなされるゴンゾ。大洪水に備えてノアの箱船に乗せてもらおうとするのですが、「つがい」しか乗せられないと断られます。親切にも傘を貸してくれるノアが笑えます。なぜ自分には同じ種族の仲間がいないのか?出生についてゴンゾは悩み始めます。そこへ朝食のシリアル(アルファベット文字の形をしています)が動きだし、お告げがくだります。ゴンゾの仲間探しが始まるのですが…。地球の仲間の協力を得てついに出生の秘密を探り当てるゴンゾ。かわいいマペット、皮肉屋のマペット、ひたすら友情に厚いマペットの仲間に笑いと涙を誘われます。

★★★★☆ ただの人形劇だと思うなよ!

キャラクターグッズの展開はされていますが、日本ではまだまだ知名度の低いパペットたちの活躍を是非見て欲しいです。おなじみのカーミットも、実はセサミストリートの方がゲスト出演。こっちの仲間達が彼のホーム。襟巻のみを身につけるのが彼のスタンダード。カーミットとロビンは蛙、ミス・ピギーは豚、リゾは鼠だけど、ゴンゾは・・・?「なんだっていい。ぼくはひとりだ」、そう言い切っていたゴンゾの出生が遂に明らかに!!豪華ゲストもカメオ出演。決して、断じて、子供騙しではありません!笑って泣ける一本です。特典の音声ガイド、NG集がついている限定版がお勧め。監督とキャラクターたちのコメンタリーに仕掛けがあります。

作品の詳細

作品名:ゴンゾ宇宙に帰る
原作名:MUPPETS FROM SPACE
監督:ティム・ヒル
脚本:ジェリー・ジュール
公開:アメリカ 1999年7月14日、日本 2000年8月5日
上映時間:88分
制作国:アメリカ
製作費:2400万ドル
興行収入:2200万ドル
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