ホラー

悪魔のいけにえ2

古い遊園地を舞台に、チェーンソー殺人鬼一家が再び暗躍を始める

ストーリー:ラジオ局のDJが受けた1本のリクエスト電話。その電話は途中から殺人シーンの生中継へと変わる。事件の捜査に乗り出したDJと保安官は、とある古い遊園地に潜入する。しかし、そこは人肉を料理して街で売る、狂気のチェーンソー殺人一家が支配する地獄だった・・・。

出演:デニス・ホッパー、キャロライン・ウィリアムズ、ルー・ペリーマン、ビル・ジョンソン、ビル・モーズリー、ジム・シードー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 俺は好きだ!!

この作品かなり評価低いですが、俺は好きです。愛してます。画面から溢れんばかりの狂気と、フーパーの悪ノリ魂! ホッパーがチェーンソー振り回し、レザーとチャンバラかますシーン最高です。 後半はみんなブチキレテンション全開で素敵過ぎです。 偉大なる映画!

★★★★★ 笑いのいけにえ

不世出の名作の正統続編が、パワーアップして帰ってきました。前作と同じものは作りたくないというトビー・フーパー監督の意向からコメディ色の強い作品に仕上がり、前作の焼き直しを望んだファンからは絶望されました。しかしその強烈な個性で、前作とは違うファンの心をがっちりとつかみ、間違いなく傑作の一つとして恐怖と笑いの頂点に立っているのです。特典映像ももちろんですが、二種類のコメンタリーも楽しい。特に一部キャストとスタッフによるコメンタリーには、(ホラーなのに)終始爆笑の連続でした。

★★★★★ マッドネスの爆発!

「悪いけ」を支持している人で、この「悪いけ2」を支持する人というのは、殆ど見た事がありません。そういえば僕も、『エイリアン』と同じような期待で『エイリアン2』を見て、九割方を否定した記憶があります。確かに両者は“別モノ”だと言えます。ただ、さすがに同じ監督作だけあって、底の部分では繋がっていると思います。この監督には100%“狂気のセンス”というものがありますね。狂気を演出していく場合、ある程度のパターンがあるので、それをシリアスにでも大袈裟にでもなぞって演出するのは、職人の監督にでも出来ますが、分かってる人にはバレてると思います。フーバー監督は来日した際に「悪いけ2」の事を、「前作の狂気などのエッセンスを、アンプにかけて演出した」みたいな事を言っていたと思いますが、その通りだと思います。後、キャロライン・ウィリアムズのフトモモが素晴らしいです・・・関係ありませんけど。

★★★★☆ セルフパロディー

セルフパロディーとしてみるなら最高だと思います。テンポもいいし。とくにラストの強引な展開とラストカットはある意味1に引けを取らないかと。ラスト見るだけでも価値があると思うな。

★★★★☆ やり過ぎて珍作の域に

名作『悪魔のいけにえ』の正統続編でありながら、ホッパーさん足したりやり過ぎた結果、アホの境界にまで達してしまった珍作。低予算ながら、それを逆に生かして閉塞感や怪物性を生かしていた1作目は有名だが、本作におけるレザーフェイスは、なんかオロオロしていて可愛いくらいである。それに加えてホッパーさんの怪演も加わるもんだから、これはもはやギャグ映画の次元に突入しているといえるだろう。アホかっと思わずツッコミたくなるラストまで含めてある意味の極北映画かもである。

★★★☆☆ 1は偉大すぎる

1とはキャラはいっしょでも別物と考えれば(強引?)楽しめますね。映像はパワフルだし、殺人鬼一家以上にキレてるデニスホッパーのかっこいいこと(笑)。道具屋でチェーンソー買って試し切りのシーンなんてもう・・・・ラスト間近のチェーンソー同士のチャンバラも見物!

★★☆☆☆ 1以上を期待しないように

1以上のものを期待して見たので正直がっかりしましたね。世界観や設定が雑になってるし、他のホラー映画に比べればパワーのある映画だったんだけど1のような「狂気」はあまり感じられませんでした。あと個人的にはこの手の種類のホラー映画に有名人を使うってのもどうなのかな~って思いました。それと弟が生きていたり、レザーフェイスが恋をする設定もちょっといただけませんでした。

作品の詳細

作品名:悪魔のいけにえ2
原作名:The Texas Chainsaw Massacre 2
監督:トビー・フーパー
脚本:L・M・キット・カーソン
公開:アメリカ 1986年8月22日、日本 1986年10月25日
上映時間:100分
制作国:アメリカ
製作費:470万ドル
興行収入:800万ドル
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