ホラー

悪魔のいけにえ

1973年のテキサス。若者たちが旅行先で殺人鬼・レザーフェイスにより恐ろしい惨劇に見舞われる

ストーリー:1973年8月18日。真夏のテキサスを、ワゴン車でドライブ旅行を楽しむ5人の若者たち。周辺では墓荒らしが多発していて、遺体が盗まれるという怪事件が続いていた。途中、乗せたヒッチハイカーの男に襲われるハプニングが発生。車を停めて男を降ろすが、これはこの後彼らに降りかかる悲劇の始まりに過ぎなかった・・・。

出演:マリリン・バーンズ、アレン・ダンジガー、ポール・A・パーテイン、ウィリアム・ヴェイル、テリー・マクミン、エドウィン・ニール、ジム・シードウ、ガンナー・ハンセン、ジョン・ドゥガン、ジェリー・グリーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アイディアの勝利

金を使わずにその分アイディアを盛り込んだ映画ってすごい迫力を生むことがありますよね。オープニングから途切れることなく気味の悪い映像を続けることでパワーにあふれる作品になったと思います。無名俳優だけですが、演技力も冴えています。

★★★★★ 本当に怖いと思った・・・

ホラーの古典の名作なのでいつかは見ようと思ってました。一度間違えて『悪霊のいけにえ』と言うz級のDVDを借りてしまいテンションが下がりましたが。物語りの導入から不穏な雰囲気と引きこまれるカメラワーク。古い映画なのに私には斬新さも感じられました。ヒッチハイカ―を乗せて降ろすまでの間にもう「怖い・・これからどうなるの?」と恐怖で釘付けになりました・・・。20代の頃に結構ホラー映画にはまって良く見てたし、かなり古い映画だから、まぁ怖さは平気かなと思ってた自分が甘かった。サリーが最後の生き残りになってからは畳みかけるように恐怖・凶気が襲ってきます。私がサリーだったら気がおかしくなると思う・・・。この手の映画にありがちな全員死亡のラストで無かったのも良かった。ただ一点、個人的に笑えた所がありました。サリーをレザーフェイスが執拗に追いかけるシーン(結構長い)結構良い体格(大柄)なレザーフェイスがチェーンソーを持ち颯爽と草むらの中を長々と走る姿を見て、学生時代に陸上経験者の私には「この人、異常殺人者なのに身のこなしがアスリートみたいだな~」と思って。何故だろう、そこだけプッと笑ってしまいました。ですがホラー映画としては一級品だと思います。おススメです。もっと早く見ておけば良かったな。

★★★★★ はじめてみた時の衝撃がはんぱなかった映画

ホラー映画の代表格にも上げられるこの『悪魔のいけにえ』ですが、『13日の金曜日』が甘口なカレーなら本作は、激辛カレーだろうと思う、そんな映画です。地上波でもほとんど放映されていませんし、公開時に「決して観てはいけない」と学校に対し告知され、一部の国では残酷なシーンの編集がなされた本作。(見てはならないと言われたら見たくなるといった考えもこの事から来ているのかなと勘ぐってしまいます)本作はドライブ中の若い男女5名がガス欠に見舞われ、かつての実家 の廃墟に来てから、周辺の家にガソリンをもらいに行く事で悲劇にあう展開となります。(この周辺の家が白地で殺人鬼がいるような家に見えないのが絶妙です。)この映画のでっかい釣り針やチェンソーを使われるシーンは人が想像した事がない痛々しいものであり、このシーンを超えるグロさを考えて、これに似た映画が量産されているように思います。映画を見る人は、レザーフェイス(殺人鬼)を見て恐怖を感じ、また残り一人の女性の反応を見て、さらに恐怖に感じるよう、監督は考えたのでしょう。はたから見ているとキャーキャーうるさすぎ!だと思ってしまいますが、目玉が飛び出そうなくらい、恐怖におののく女性を見てもまた、観客は恐怖を感じ、何があるのだろう?興味を持ってしまうものと思います。悲鳴こそがBGMであり、殺人鬼家族は悲鳴を聞いて快楽を得ているように見えます。肉を処理するとき、配膳するとき、外出する時に服装を変える事から、他人格者の可能性もある殺人鬼。牛の肉を加工するがごとく躊躇なく処理していきます。これがさらに怖い。短い放映時間、4000万円の低予算、今後のホラー映画に影響を与え続けた伝説の映画というにふさわしい映画の一つだと私は思います。

★★★★☆ 後世に多大な影響を与えた(のであろう)作品

ホラー好きな私ですが、ビビリな性格もあるので「本当に怖いもの」や「本当にグロいもの」はトラウマになるのを恐れ、観るのを控える節あります。この作品もソノ類で、多くの方から「ホラーの最高傑作」等との評価があるので果たしてどれだけ怖いのだろうと、興味有るけど怖くて観れない状態でした。しかし、とうとう観ました。観る前は、勝手に「超グロい系ホラー」と想像していましたがグロさは昨今の地上波でも流せる程度で、慣れきった自分には大したこと無かったです。私が観て感心したのは、年代とリアリティです。どれもかしこも、どこかでみたシチュエーションで、お約束というような内容。しかしそれは、2019年視聴での話で、1974年時点で「これだけ多くのお約束登場」というのは、後のクリエイター達に多大な影響を与えた、衝撃作だったのだなと想像できます。それと、妙なリアリティを感じます。実際に自分が「こういった状況に陥ったら、こうなるだろうな」とか「本当に、地球上どこかでありそうな話」と、思わせてくれます。凝った怖い背景音楽とか、技術を駆使した演出とかがあると怖いには怖いけど、どこかで本当には無い話と冷めてくる面もある・・・というか。観てよかったです。

★★★☆☆ 今の時代にはコメディです

今の世代は目が肥えているのでこれを見てもとくに思わないでしょう。もっと怖い、グロいゴア映像もたくさんありますし、過去の作品の影響を受けまくった作品が今の世には溢れているので、どっかで見たことあるような展開のチープ版を見ているような気分になる人もいるでしょう。しかし、そんなのは当たり前のことです。そこを批判するのはナンセンスです。こういった挑戦的な作品がかつての映画界に衝撃を与え、今の映画界に多大な影響を与えているのです。歴史の教科書を見るように生暖かい目で見ましょう。

作品の詳細

作品名:悪魔のいけにえ
原作名:The Texas Chain Saw Massacre
監督:トビー・フーパー
脚本:キム・ヘンケル
公開:アメリカ 1974年10月1日、日本 1975年2月1日
上映時間:83分
制作国:アメリカ
製作費:8万ドル
興行収入:3000万ドル
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