悪霊に取り憑かれた「家」が一家を襲う恐怖の超常現象!
ストーリー:1年前に一家皆殺しの惨劇があったという、ロングアイランドの豪邸を手に入れ、引っ越してきたラッツ一家。だが、重いドアがこじ開けられ、階段の手すりがもぎとられるなど、次々と怪現象が起こりはじめる。家人の豹変、臭い、群がるハエ・・・。強烈なポルターガイスト現象が一家を襲う! この家には悪霊がとりついていたのだ!
出演:ジェームズ・ブローリン、マーゴット・キダー、ミーノ・ペルス、ロッド・スタイガー、ドン・ストラウド、マーレイ・ハミルトン、ジョン・ラーチ、マイケル・サックス、ヘレン・シェイヴァー
★★★★★ 表情のある【家】
幼い頃、TVでこの作品を見て、あの顔を模したような家の佇まいを今でも鮮烈に記憶している。本来なら一番気が休まるオアシスである筈の我が家…だが悪魔が潜んでいるとなると話は変わってくる…それがこの作品のテーマである。この作品、家具やキャストの演技などで家に纏わる恐怖を演出しているのだが、これが実に恐い。不自然に動く家具、冒涜的な煤けた逆さ十字架、図書館に飾られる《蝿の王・ベルゼブブ》の絵画、忌まわしい蝿のアップなど挙げたら限りが無い。またキャストの演技も素晴らしい。《家》に睨まれ近寄る事すら適わない神父。悪寒を覚え、とり憑かれたように薪割りをし、暖をとる亭主。見えない子と遊ぶ娘。何かを察して吠える犬。低予算ながら監督のこだわりがちりばめられた作品だ。やはり70〜80年代のホラーは偉大である。この映画、2005年にリメイクされているがこちらは駄作としか言い様がない。
★★★★☆ 怖くてドキドキがしばらくとまらなかった!
実話という事で気になり興味を持ちました。ホラー好きでも夜にみるのは怖く、見終わってからもかなり印象に残ります。一度みたら怖くて二度はみれないですね。内容を書いちゃうとつまらないのであまり書きませんが、悪魔の声に命令され主人公が徐々におかしくなり、家族を殺そうとしますが・・・。納得するエンディングで良かったです。
作品の詳細
作品名:悪魔の棲む家 |
原作名:The Amityville Horror |
監督:スチュアート・ローゼンバーグ |
脚本:サンドール・スターン |
原作:ジェイ・アンソン『アミティヴィルの恐怖』 |
公開:アメリカ:1979年7月27日、日本:1980年3月29日 |
上映時間:118分 |
制作国:アメリカ |
製作費:470万ドル |
興行収入:8600万ドル |
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