ゾンビ映画

ゾンビ・クロニクル2

謎のウイルスにより人間がゾンビ化していく恐怖を描いたゾンビ・ホラーの第2作

ストーリー:20XX年、ヨーロッパを滅亡させたVM2ウィルスが北米に上陸。アメリカは瞬く間に、ゾンビが支配する死の国へと姿を変えた。ラモナ(タリン・マニング)たち生存者グループは西海岸を目指す旅に出る。ロサンゼルスの沖に浮かぶカタリナ島に、避難所があるという噂を信じてヘンリー(ヴィング・レイムス)たちのグループと合流し、ゾンビの大群と戦い、愛する仲間を一人また一人と失いながら、果てしなく続く地獄の旅。ついに彼らは、カタリナ島への連絡船が出ているというロス港に到着する。そこでラモナたちを待ち受けていた恐るべき運命とは・・・。

出演:ヴィング・レイムス、タリン・マニング、ジョニー・ペイカー、ゲイリー・ウィークス、レスリー・アン・ブラント、エディ・スティープルズ、ロバート・ブランチ、リラン・ボウデン、アーニャ・モンジコーヴァ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 嬉しいです!

ゾンビ映画好きの私の中でも、かなりのクォリティをもった作品だと思います!ゾンビのメイクも手を抜かず丁寧に作り込んでいます!一緒に安息の地に向かう途中で、仲間との別れもあり、ストリーも素晴らしい作品だと思います!!レンタル店にも最近お目にかかれない代物で嬉しい限りです!

★★★★★ ゾンビがいっぱい出で来る

ゾンビクロニクル1は、つまらなかったと思いますが、今回は、前とは全くの別物になりました。ゾンビがいっぱい出てくるし、いろんな武器でゾンビを始末します。本当に前作とは、全く違う内容になったので、オススメの一品です。

★★★★☆ ゲーム的な作品です

ストーリーはゾンビに支配された世界で安全な場所である島を目指して生存者が旅をするという物ですが、とにかくドラマ部分を省いて只管ゾンビと戦ってます。生存者同士の確執なんかもないですね。武器が銃だけでなくハンマーや日本刀、アーチェーリー、チェーンソーに機関銃等多彩な武器を使用する所も面白かったですね。ノロノロゾンビだけでなく走るゾンビも登場させ、「ランナー」と名付ける所も面白いですね。全体的にゲーム的な所が多いですね。エアホーンを使ってゾンビを一か所に集める所は「レフト4デッド」っぽいですし、途中で登場するマッチョゾンビは「デッド・アイランド」のサグそっくりでした。犬ゾンビやラスボス的な虎ゾンビの登場もサービス精神満点ですね。ゾンビ映画ファンなら楽しめる作品です。

★★★☆☆ 最後はハーレム。ロメロゾンビとゲームテイスト溢れる1とは無関係な続編

前作、ゾンビクロニクル1とは、舞台も話もつながっておらず、もしかしたら監督スタッフもまったく別なのかもしれません。世界中にゾンビが溢れる時代、アメリカ大陸の生き残りグループたちは、ゾンビが居ない安全な島があると言う噂を信じ、島を目指し旅する。ピッツバーグ出身のリーダーやあらすじなどは、どこかサバイバル・オブ・ザ・デッドを思わせる設定。目的地をめざしながら、グループでノロノロしたゾンビと戦っていき、その中で仲間が死んだり、本当にちょっとしたドラマを挟みながら進む本当に単純な筋書きの映画。グループメンバーは、バット使い、ウォーキングデッドの黒人女性のような日本刀使い、ハンマー使い、マチューテ使い、弓使いとそれぞれ武器が違っていて、ゲームのキャラメイキングを思わせるように多種多様。低予算ならではの安っぽいCGでのゴア、爆発描写。迫力のない戦闘。稚拙なストーリー。これはどうなんだろうか?という人間ゾンビを超えたラスボスなど、マイナス面も多々ありますが、一度に登場するゾンビの数が比較的多く、メイクも頑張っているなど作り手の努力が伺え、また文明批判など説教臭い部分がなく、単純なストーリー展開のため、やや退屈ではありますが、最後まで見ることができます。全世界がゾンビで溢れた世界で少ない仲間たちとどうやって目的地にまでたどり着くかゲームの世界でプレイヤーを操作してているような感覚でみると、人格面はともかく、武器の選択の幅が広いキャラが豊富なので、そこそこ楽しめるかもしれません。

作品の詳細

作品名:ゾンビ・クロニクル2
原作名:Zombie Apocalypse
監督:ニック・ライオン
脚本:クレイグ・エングラー
公開:アメリカ 2011年10月29日
上映時間:90分
制作国:アメリカ
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